半端道楽:足利市織姫神社社殿前の植木;青柿は 色づく気配 空透けて。160901。

2016年9月1日(木)
昨日は台風一過の晴天。ざっそう句;青柿は 色づく気配 空透けて。塩水入りのペットボトルを持って畑に出た。空は透けるような青さ。貰った葱苗二品種を定植した。雑草除去・整地が大変だ。気温は上がり、飲んだ塩水以上に発汗したような感じだ。時々、鳥威の爆音が聞こえる。モロヘイヤを収穫して、昼頃仕事が終了。汗を流して、大玉西瓜を食す。午後は宅内閑居。今日は防災の日。台風10号は東北地方を横断して太平洋側から日本海に抜けて熱帯低気圧になったが、東北・北海道地方に大きな被害が生じた。今日は防災の日。原発事故に台風が重なる事態を考えた事があった。日本は災害大国でもあるのだ。原発は、全て廃炉にして、核物質を安全化処理しない限り、長期間にわたり日本の重大リスク要因であり続けるのではないか。

「身辺雑記:東京電力の意志決定遅れの理由はなにか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-b118.html)。(2011年4月12日 (火))」(この記事へのリンク

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半端道楽:足利市織姫神社社殿前の植木

今年、スキャンした古いネガフィルムの中に、足利市の織姫神社社殿らしい写真があった。そこへ行った記憶は既に薄れていたが、幸い今年も同所に行ってデジカメ写真が残っていたので比較してみた。

撮影角度、時期も異なっているが、全体的な比較では同じ対象物に思われた。社殿前の石段を登り切った部分の両脇に、植木らしいものがある。その、植木の生長が、年月の経過を示しているようであった。

Iob_orihimejinjya
撮影する角度で、結構印象が変わるが、植えられた樹種は何であったか分からない。多分、同じ植木が現在まで育ってきたのではないかと思う。

足利市のホームページによると、「この神社は、明治12年に建てられましたが、翌13年に火災により焼失してしまいました。その後、昭和9年に社殿再建に着手、3年の歳月をかけて当時では珍しい鉄筋コンクリートで昭和12年、現在の社殿が完成しました。」との事だ。

まさか、社殿が鉄筋コンクリート造りとは思わなかった。

伊勢崎市ホームページによると、市指定重要文化財に指定されている旧時報鐘楼は、「大正4年(1915年)に、横浜で薬種商を営んでいた小林桂助(三光町出身)の寄付で建設され」、「鉄筋コンクリート構造の建造物としては、県内最古である。」との事だ。

鉄筋コンクリートが意外な建物に使われてきた歴史に興味を覚える。

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2016年08月31日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 25.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 32.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 19.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 12.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 3.3 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 11.5 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 19.4 5:20
最高気温(℃) 33.2 15:22
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.4(東南東) 15:09


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