日々農天気:シュンギクの栽培(移植の影響);雨上がり 晩秋の空 重々し。161120。

2016年11月20日(日)
昨日は雨後曇り。ざっそう句;雨上がり 晩秋の空 重々し。納期が迫ってきたので超老人モードにて近所へ野暮用事外出。雨上がりで気温は10℃以下と寒い。昼前だが、ドッコイショと腰を下ろし、しばらく油を売っていた。そこへかみさんから携帯。昼過ぎになっていた。用事後は宅内閑居。休日、悪天候、昼飯時という条件が重なったためか、出直しせずに用事が済んだ。貰ったサツマイモがあるので、我が作品はお蔵入りの状態。そこで、安納芋を薄く切ってトースターで焼いて試食。ねっとり感は無いが、適度の甘さはあり食べられた。焼き芋と言えば、落ち葉の灰で焼いたジャガイモの味や香りも捨てがたい。最近は落ち葉焚きとも無縁になってしまったが。お焦げと言えば、薪で焚いたお焦げご飯も懐かしい。季節感が乏しくなると認知症も進みやすくなりそうだ

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朝方は濃霧で、遠方の風景は消えた。

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日々農天気:シュンギクの栽培(移植の影響)

今回、一畝に二条蒔きしたが、相当密蒔きになった。そこで、間引き方を変えて、株の伸びを観察した。間引いた株が使えれば占めた物。

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苗の大きさの順位は、二条蒔きのまま、一条だけ残した場合、間引き苗を改植した場合であった。やはり、寒くなってから、改植すると、苗に与えるストレスが相当大きそうだ。

枯れはしないが、成長が停止しているように感じるほどだ。見方に寄れば、収穫期間を引き延ばす効果はあるのか。シュンギクの耐寒性はそれほどないので、枯らしてしまうと改植の効果は無くなってしまう。

大きくなった株を収穫した方が、耐寒性からも良い可能性もある。要注意は、間引き苗を改植した株だ。株間が開いていると、風通しも良いのだが、冬期の寒風は成長に逆効果なのか。密集の方が、寒さの影響を受けにくい可能性はあるのか。

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2016年11月19日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 8.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 11.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 6.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 4.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.8 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 5 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 6.6 1:07
最高気温(℃) 11.4 15:52
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.9(西) 3:11


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