2017年5月2日(火)
昨日は晴れ時々曇り一時雨。ざっそう句;ジャガイモの 挿し芽をすれど 走り雨。天気予報では午後雨が降りそう。その雨を期待してジャガイモの挿し芽苗を定植する事にした。その前に、世界一という戦前からあるトマトの種をセルトレーに蒔いた。昨年の残り種である。次に、ジャガイモの挿し芽苗の定植を始めたが、予報通り雨が降り出して退散。昼休みに配布物の仕分け。雨は程なく止んだので挿し芽を続行。夕方、暗くなるまでかかったが何とか終了。スギナ、雑菜を掘り上げながらの作業で結構疲れた。
「日々農天気:世界一トマト収穫?;今日からは 焚かず供える お線香。160923。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/09/post-5196.html)。(2016年9月23日 (金))」(この記事へのリンク)
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日々が農好天気:春ジャガイモ挿し芽を定植
挿し芽苗は三品種(調べた結果:ダンシャク、メイクィーン、キタアカリらしい)作ったが、そのデータが?。何とか芽は出揃っていた。メイクィーン(多分)がやや貧弱。と言う事は、養分が芋に残っているので、二番苗にも期待できるのか。
Googleでキーワード「ジャガイモ キタアカリ 特長」を検索(このKWで検索)。
アメダスの雨量はたったの0.5mm。地表が濡れた程度で、苗を掘り上げると、地熱の暖かさが残っていた。この地熱と土壌の水分で、挿し芽の生育状況が決まるのだろう。結構、根量が多いので、しっかり灌水すれば活着するだろ。その灌水の手抜きを期待したが、今回の微雨では余り効果は無いだろう。当面、散歩を兼ねた灌水をしよう。
種ジャガイモを切って植えれば、その後の定植作業は不要だ。挿し芽栽培のメリットは何かと考えた。植え付け、発芽~発根~挿し芽苗生育までの、除草、灌水等の作業を集中的に出来て、枯死や腐りのリスク低減ができる事か。
同じ芋という呼び名だが、ジャガイモの芋は、塊茎(イモ)という茎の種類、サツマイモの芋は根の種類に属すようだ。塊茎(イモ)のくぼんだ部分から発芽して、その部分に根が出ていた。従って、ジャガイモの挿し芽苗は、茎に根っこが付いたような形で、その部分を芋からはぎ取って、親芋から分離してやる。
国立大学法人 福岡教育大学 福原のページ(植物形態学・生物画像集など)「5-3. 地下貯蔵器官と栄養繁殖(https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/5-3.html)。」の記事が参考になる。(このサイトへのリンク)
今回の挿し芽作りでは、一個の芋から一本の茎しか出ない物もあった。良い苗なのだが、地上部で茎が分岐している。この地上部の茎を、ミニトマトのように水刺しすれば発根するのか。一個の芋から数本の苗が採れる物もあった。
多収穫を狙うには、株数を増やすのが有利か、株を大きくするのが有利か。
一番苗を採取した親芋は、再度埋め戻して二番苗の生産に使う予定だ。
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2017年05月01日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 15.6 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 22 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 10.7 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 11.3 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 6.3 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 4.1 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0.5 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻(休止のため一部データ欠損あり) |
最低気温(℃) | 9.8 | 4:47 |
最高気温(℃) | 23.5 | 11:38 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 16.0(北西) | 12:24 |
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