2017年6月27日(火)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;美味い処 俺様が食い お前カス。畑に入ると、既に太陽は灼熱の如くであった。こりゃ不味いとちょっと灌水しただけで退散。宅内閑居。かみさんの為に畑の植栽図を更新。懲りずに良く多くのガラクタ苗を植えた物だ。マア上手に付き合って貰いたい。苗を植える時は、リンゴの種を蒔き続けた伝説の男の話に感動した事もあった。奇跡のリンゴという本が脚光を浴びた事もあった。アップルのS.Jobsの伝記を読んで感動した事もあった。オレがリンゴの木を植えたのは、リンゴを腹一杯食いたいという夢だけ。それが成功していれば、もうトックに糖尿病になっていたカモ。だが、自然にはあちこち伏兵がいるものだ。カミキリムシはバラ科の果樹が大好物。人工受粉も必要。リンゴの夢は、花を見て小さな実がなるのを見て終わった。その点、柑橘類もカミキリムシの食害に会うがその被害は比較的少ない。白い花が綺麗。アゲハチョウが飛来し産卵する。蝶が見られる。皮が厚い(特にナツミカン)ので実まで食害されない。冬は実を鳥が食べるが、鳥の姿が見られる。モノグサ向きの果樹は柑橘類か。アゲハの幼虫が角を出し異臭を放つのには閉口するが。税金で美味い物を鱈腹食べる俺様の末期を見るのが貧乏人の唯一の楽しみか。それには不味い物を食って長生きをせにゃならぬ。小振りの茹でたジャガイモを皮ごと食べる。皮の微かな苦みを味わう。こりゃリンゴ以上だと自画自賛。昨日はヒユの葉っぱを野菜として収穫。かみさんの対応が楽しみだ。菜っ葉以上かも知れない。「植物に酢酸を与えると乾燥に強くなる」って本当かいな。嗚呼、灌水の手抜きがしたい。
WIKIPEDIA「ジョニー・アップルシード。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%89)」(このサイトへのリンク)
Googleにてキーワード「リンゴ」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=945&bih=647&noj=1&site=webhp&q=%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F&oq=%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このキーワードで検索)
朝日新聞デジタルは、「植物に酢酸を与えると乾燥に強くなる 理研が仕組み解明。;http://www.asahi.com/articles/ASK6R4W00K6RULBJ00D.html。(錦光山雅子 2017年6月27日01時24分)」というタイトルで、「植物に酢酸を与えると乾燥に強くなる仕組みを理化学研究所の金鍾明(キムジョンミョン)研究員らが見つけ、26日付の英科学誌ネイチャー・プランツ電子版に発表した。干ばつから農作物を守るのに役立つという。」と報じた。(このサイトへのリンク)
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日々が農好天気:半端道楽:春ジャガイモ株分け栽培(挿し芽苗)初収穫!
今年のジャガイモ栽培は、種芋を細分して植え付ける方式から、種芋をそのまま植えて、芋にできたわき芽を分離して植え付ける方式に変更した。
春ジャガイモ栽培上の問題は、降霜による被害、乾燥による被害の影響が大きいようだ。ともかく、芋が出来始める段階と芋を肥大させる段階に栽培工程を分割すると、管理や収量の点で改善ができるようだ。
インターネット情報では、わき芽を挿し芽と表現している例があるが、挿し芽の場合、発根していない植物体を媒質に挿して発根育成するようなイメージを受けてしまう。実際は、芋から根っ子のある芽が出て一個の植物体になりうる株を本体から分離して植え付ける方式と表現した方が、その後の展開がしやすい。
Googleにてキーワード「ジャガイモ 挿し芽OR株分け 栽培 2017」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E3%80%80%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%80%80%E6%8C%BF%E3%81%97%E8%8A%BDOR%E6%A0%AA%E5%88%86%E3%81%91%E3%80%80%E6%A0%BD%E5%9F%B9%E3%80%802017%E3%80%80site:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/)(このKWで検索)
今回は、一回目の株分け苗を試し掘りして、使えそうな大きさの芋を分離して、元の株は植え戻した。植物体としては、やや貧弱だったが、カツ入れすれば、もう一度芋が出来るかも知れないと淡い期待を込めて実験。
種芋の方も植え戻してあるので、こちらも芽が出て茎が育っている。種芋から一回目の株分けもできるようだが、種芋がバテないように施肥や管理を最適化する必要がありそう。
ともかく、頑強な植物体から数十%の芋を横取りして、残りを次世代の芋の栽培に転用すれば、永久機関のように毎年、種芋を買わずにジャガイモ栽培が継続できる可能性もある。当然、病害虫の影響を見極める必要があるだろうが。
ところで、ジャガイモに一部花が咲いている。花が咲くと茎葉は枯れ、芋が地中に残る仕掛けのようだが、休まず芋を生長させるためには、茎葉を枯らしては不可能なのか。茎葉を枯れさせない方法はあるのか。
今回、一品種の約半分を試しに収穫。ほぼ種芋程度の従量は収穫出来た。昨年の春ジャガイモは乾燥で収穫ゼロの失敗。ともかく、今年の春ジャガイモ栽培は、何とか成功の見込みが濃厚になった。芋の皮からキタアカリかと思ったが、かみさんはゆでた芋がホクホクしているのでダンシャクと判定した。同じグループのキタアカリ、メイクィーンとそれを追いかけているトウヤ?と後続品種の収穫が期待できる。それから、昨年の掘り残しのメイクィーンの株も育っている。さあ、どうなるか。
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2017年06月26日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 25.7 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 30 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 22.4 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 7.6 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 4.5 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 7.3 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 22.1 | 3:46 |
最高気温(℃) | 30.7 | 12:05 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 8.9(東南東) | 12:16 |
アクセスランキング記録
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