2017年12月20日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;西風に 乾燥枯れ葉 乱れ飛ぶ。午前中は宅内閑居。午後から、庭の別区画の手入れ。途中、弱風から強風に変わった。ともかく夕方近くまで頑張る。枯れ葉は、湿っている時の方が掃き集めが楽だ。昨日は、その反対で、かき集めるのに一苦労。畑に運んで肥料にする。
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日々食べて生きる:半端道楽:老人の手仕事:ヒイカの丸干し
前回、イワシの丸干しを作った。乾燥期間だけ、保存期間を延長できた程度のメリットしか無かったが、それなりの楽しさがあった。
今回は、ヒイカの丸干しを試す。するめいかは、知名度とレシピの多さで、値段も高値安定傾向のようだ。スーパーの店頭で、名前より値段が先に目に付いた。お手頃な値段だった。だが、名前は初めて見たように思う。好奇心も手伝って、丸干し作業中だ。産地は三陸南部沖と記されていた。
放射性物質関係のWEB情報によると、「また、生産水域の情報に対する消費者の関心が高まっていることを踏まえ、水産庁では、東日本太平洋側で漁獲されたものを中心に、生産水域の区画及び水域名を明確化した原産地表示を奨励することとし、平成23年10月5日、関係団体、都道府県等に対し、通知を行いました。具体的な水域区分は、回遊性魚種については、次のとおりです。」とあり、三陸南部沖もその例示に含まれていた。
回遊性魚種にかかる水域区分図:http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/hyouzi/pdf/ryaku_zu.pdf(このサイトへのリンク)
調べると、「市場魚貝類図鑑」というサイトがあり、「ジンドウイカ:代表的な呼び=名ヒイカ(https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%AB)」(このサイトへのリンク)として紹介されている。
主な特長は:
生息域
海水生。北海道南部以南の沿岸部。朝鮮半島南部、華北。
生態
■ 孵比較的穏やかな内湾に棲息する。小魚などを食べている。
■ 水深1メートルから10メートルくらいの内湾で春から夏に産卵する。
基本情報
一般に「小イカ」とされているが、ヤリイカやケンサキイカの幼イカと比べると安くて手頃。
関東などでは総菜などに利用されていて、日常的な食材だ。
水産基本情報
市場での評価 入荷量は少なくない。安い。
漁法 底曳き網
産地 福島県、茨城県
選び方
褐色で透明感のあるもの。
味わい
年間を通して味が良く、旬は不明。
皮に厚みがあり、剥きやすい。
身は柔らかく、熱を通しても硬くならない。
とある。
小型のイカなので、その捕獲の仕方や市場への出し方などが気になった。上記、記事から、漁法は底曳き網のようだ。市場での評価は入荷量は少なくない。安い。これを言い換えると、入荷量が多いので安いのか。余り、気付かずに普通に食べられている小イカなのだろう。
それでは、頂きます...。火にあぶって、丸かじりにしようか。
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2017年12月19日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 4.7 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 13.6 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | -1.6 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 15.2 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 6.1 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 8.6 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | -2.8 | 4:53 |
最高気温(℃) | 14 | 13:57 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 12.5(北西) | 18:28 |
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