技術 回顧と展望:ジャンク箱から2Gの携帯が出て来た(もう古い?まだ新しい?);電灯の スイッチ探す 深夜便。180118。

2018年1月18日(木)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;電灯の スイッチ探す 深夜便。アメダス日照時間は1.3Hと少ない。夕方から深夜に書けて3mmの降雨があったようだ。畑の乾燥防止には微妙な雨量だ。宅内閑居。古本拾い読み。最近、パソコン起動時に、NHKのラジルラジルも一緒に立ち上げている。BGM感覚で、聞き流している。このラジルラジルという番組の命名にNHKの日本語に対する誇りの劣化が象徴的に現れているようで、書くのも憚る気持ちが湧き上がる。こんなNHKは要らない。受信料を返せと言いたくなる。視聴者にすり寄った命名者の自己満足に過ぎず、意味不明な幼児語を連想させて視聴者を馬鹿にしているように感じるのだ。NHKから日本語を取ったら、残りはゼロではなく、マイナスになるくらい、NHKにとって日本語こそ、命そのものの筈だ。NHKは視聴者と共鳴して、日本をより良くしようとする時にのみ存在すべきで有り、それ以外の目的には不要なのだ。ラジオ深夜便は有り難い老人の共ではある。眠りたい時は寝せてくれ、眠れない時はそのお供をしてくれる。だが、インターネット版には時報が入らないようだ。時報が入らない方が老人向きか。だが、時刻感覚は必要だ。特に、深夜の時刻管理は健康にも関係する。一刻、一秒の正確さは要求しない。正確な時刻は電波時計で得られる。時代は変わった。アバウトな時刻をそれとなく伝えてくれれば良いのだ。あの単調な440、880ヘルツである必要はないのだ。時報という言葉にこだわるとその呪縛から逃れられなくなる。鳥の鳴き声で、大体の時刻を報じるのも面白そうだ。題して、鳥の鳴き声時計でも良い。ニワトリ、ヤマバト、キジ、カッコー、フクロウ、ゴイサギ、ガン、ツルetc。老人にとって、深刻なのが本物の深夜便だ。特に、冬の深夜便。一刻を争う。厠の電灯スイッチを手探りしている内にタイムリミットになって、チビルノも老人力増大の賜物だ。そこで、人感式のセンサーライトを設置しようと考えていた。だが、既に電灯の消し忘れ対策で廊下に設置済みの物がある。それを、じっくり見ると、センサー部が首振り式になっていた。これ幸いと、脚立に昇ってセンサーを厠の方角に向けた。バッチリ。これで、スイッチを探す時間が節約できる。この効果は大きいゾ。

Iob_2018_s_lighit1801
原ファイル名=「IOB_2018_S_LIGHIT=センサーライト1801.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

0A1_音の風景へのリンク

SOB_KAKKOU-201505.mp3をダウンロード
サイズ=704 KB (720,896 バイト)
時間=約60秒

(5)スズメの声
sob_suzume_negura_25s.mp3をダウンロード
ファイルサイズ:320 KB (327,680 バイト)
時間:約25秒余。
夕方、屋根に集まりねぐらに入る前の鳴き声。(2013/11/4)

(2)モズの高鳴
SOB_MOZU-TAKANAKI_131027.mp3をダウンロード
畑の柿の木で鳴いたようだ。姿は見えなかった(2013/10/27)。コウロギは既に鳴き止んでいる。
ファイルサイズ:672 KB (688,128 バイト)
時間:約1分弱。

(3)夕焼けこやけのチャイムの音
sob_yuuyakekoyake_cyaimu_maebasi_37s.mp3をダウンロード
ファイルサイズ:448 KB (458,752 バイト)
時間:約37余秒。
採録:前橋市内。学校の近く。(20013/11/7)

WIKIPEDIA「時報。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E5%A0%B1)」に、「ただし、ラジオ第1・ラジオ第2・FMの3波を同時配信している「NHKネットラジオ らじる★らじる」では数秒のタイムラグが生じているためすべての時間帯において時報はカットフィルタで消されて流れない[5](実際はわずかに「カチッ、カチッ」という音が残っている)。」とある。(このサイトへのリンク

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技術 回顧と展望:ジャンク箱から2Gの携帯が出て来た(もう古い?まだ新しい?)

部屋の整理をしていると、ジャンク箱から2Gの携帯が出て来た。現用機の前に使っていた物だが、ケースの開き方が分からなくなっていた。必要でないことは、忘れるのが情報処理の点からも良いのだろうか。普通のガラケーの様にケースを折り曲げているのなら、その逆の動きをさせれば良いと、開こうとしたが、上手く力が入らない。

Iob_2018_keitai_2g_v401sa
原ファイル名=「IOB_2018_KEITAI_2G_V401SAヴォーダフォン三洋携帯.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

そこで、WEB検索すると、まだその情報が残っていた。ボーダフォン V401SAという三洋電機製の機種であった。上段ケースを押し上げると、下からキーボードが出て来る、スライド方式であった。音声通信方式 はPDC。多分、2G第二世代の携帯だと思う。発売日は2004年7月15日。多分使い始めたのは、発売日よりかなり遅かったと思うが、定かでは無い。

WIKIPEDIA「 V401SA。(https://ja.wikipedia.org/wiki/V401SA)」(このサイトへのリンク

デジカメを内蔵していたが、パソコンにそのデータを取り込むには、有償のケーブルとソフトが必要になるので、積極的にデジカメは使わなかったと記憶している。だが、当時の画像が残っていれば、見たい気もする。

もう一つ、FM放送が聴けるという機能も持っていたが、この機能もほとんど使わなかった。当時は、携帯の値引きが大々的に行われており、実質0円だったと思う。その分は、通話料に上乗せされていたわけで、ケータイ貧乏は、当時からも変わっていないのかも知れない。その、ビジネスモデルの見かけは変わったが...。

PDCの前代にPHS、その前代にポケベル、現在は3Gが終わりかけている所か。と思ったが、既に4Gに入り、2020年の実用化を目前しているのが、次世代の「5G」のようだ。そうなると、携帯の3Gの方も程なくサービス終了時期がやって来るのだろう。ADSLもG3も、時代の曲がり角に来つつあるようだ。ひょっとすると、インターネット離れ、携帯離れが進むような予感もしないでは無い。

最近、古い物への関心が募ってきた。最先端にしがみつくより、適当に古い物と付き合っている方が、気楽で格安なのだから、見方に寄れば結構な時代が到来するのかも知れない。携帯の次に飛び付くのはテレカになるか。

意図的な陳腐化は、必ずしも合理的・経済的とは言えない。製造物は、すべて修理して使えるような設計にすれば、製品寿命は数十年続くだろう。まだ使える製品を、鋳つぶして再生産する事こそ、環境、エネルギー等の面で不合理な考え方ではなかろうか。

鉄道のレールの幅、交流の周波数、AM/FA放送等、社会のインフラを規定する規格はチョクチョク変えないことにより、安定性とインフラとしての強度が確固とした物になる。そのインフラにぶら下がる機器等の資産も陳腐化が防止出来る。

Iob_2018_mobilephonesj_19922016imag
原ファイル名=「IOB_2018_MOBILE-PHONES-J=移動電話国内出荷実績 暦年推移(1992年~2016年)=image3_58edaacc9d85e2S.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

その点、携帯ビジネスは、あくどすぎるように感じる。そう思うと、黒電話に戻るのが最後の手段か。ところで、日本の主要メーカーが生産していた、携帯電話の出荷状況はどうなのかが気になり、CIAJとJEITAの資料を調べて見たら、ジャンク箱から2Gの携帯が発売された、2000~2007年の間頃ににピークがあり、それ以後は減少に転じているのが分かる。

携帯からスマホへと、トレンドは大きく変わった。だが、何でも可能な神のような存在のスマホを持ち合わせる危険は益々増大するのではないか。文明の利器が凶器に変わるのは、皆同じなのか。アア、馬鹿な携帯ほど、気楽に付き合えそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風 MARKER
DATA 155.5 348 17 1802.0 6.5 10.6 2.2 8.4 3.3 1.3 3 1.9 10.7 6.8(北西) MARK
時刻等℃   D m/s H mm 0:58 13:24 23:40 MARKER
2018年01月17日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク MARKER


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