2018年2月21(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;爺さまが 遊び呆ける トイカメラ。アメダス最高気温(℃)=13.1、13:44。やや凌ぎやすい気温になった。14時過ぎ頃、直射日光が当たっている軒下の寒暖計を見ると何と39.5℃もあった。買ったモノを車の中に忘れたのかとドアを開けて探したが空振り。そのついでにみた寒暖計だった。宅内閑居。部屋の整理。捜し物が出てきた。現用携帯の前世代の携帯に残っているかも知れないデジカメ画像を取り出そうとしたがコネクターが合うケーブルが無く断念。ポンコツデジカメの動作を確認。それを持って屋外で試し撮り。蝋梅が咲いているので撮影した。ほとんど存在感が無い。良い香りがするのだが、その香りが届かないのだ。マア、自分から近寄れば良いだけなのかも知れないが。ポンコツデジカメにトイカメラが加わった。単四電池一本で動作する。余分な機能は一切無い。それでも、画像が写った。粗い画面で白黒に近い画像。シャッターを押すとピット音がすると説明書にあった。その音の微かな事。どこから出てくるのかも分からない。撮像素子が色を取り出すにはフィルターを使う。トイカメラは、そのフィルターも手抜きをしているのか。ともかく、ハイテク技術が使われる超ローコスト商品が市場に出ただけでも面白い。一日の最低気温が、最低と最高の日の24時間アメダス気温データをグラフにしてみた。午後一番頃が丁度畑仕事がしやすいその日の最高気温になる。
原ファイル名=「IOB_2018_LT-DCBP102GR=Photo001トイカメラ画像20180220.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
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半端道楽:トイデジカメで屋外試写2
先日、トイデジカメで室内撮影を行った。画素数は640X480で、初期のデジカメ程度の画質であったが、白黒に近く、発色が今一であった。そこで、室内の暗さが原因かと思い、屋外で試写して見た。
原ファイル名=「IOB_2018_TOY-DSC-NO2_20180221花.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
その結果は、画像の上にモヤのようなノイズが重なり、画質が一段と劣化した。光の加減か、気温の加減か分からない。ともかく、いじりようが無いので、条件を変えて色々試す以外にない。
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原ファイル名=「IOB_2018_SAITEI-KION_2018_1月の寒い日と暖かい日の24時間気温変化.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
「1-5 カラーフィルタ,マイクロレンズ - 電子情報通信学会知識ベース |トップ ...(http://www.ieice-hbkb.org/files/08/08gun_04hen_01-03.pdf)。」(このサイトへのリンク)
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以下Google検索結果のコピペ。
CCD から CMOS へ移行 | Basler - Basler AG
ソニー CCDセンサー製造終了に伴うお知らせ|冷却CCDカメラ ...
[PDF]SONY製CCDセンサー生産終了への対応について【 続報・補足説明 】
[PDF]CCD からの CMOS への移行について JAI からのご案内 - Jai Camera ...
[PDF]デジタルカメラ産業の生産体制と海外生産 - 日本大学経済学部
ソニー製CCD採用の弊社製品供給に関するご連絡 | 東芝テリー株式会社 |
カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画について | コニカミノルタ
マシンビジョンカメラ - Sony Japan | Image Sensing Products Homepage
SonyがCCD生産中止 ( 映像機器 ) - あしあと ~星空航海日誌~ - Yahoo ...
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06-6339-3366ャッター1920×1200pxl、200万画素、1/1.8インチ、USB3.0 、GigEインターフェイス有
ソニー CCD 生産終了 デジカメ 生産体制に関連する検索キーワード
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半端道楽:心象の足跡:20年程前のポンコツデジカメで動作を確認(撮影できたゾ!)
デジカメも、綺麗に写るのは当たり前という時代になっている。もはや、デジカメという単機能のカメラも絶滅危惧種に近づいているのかも知れない。だが、十数年前のデジカメで対象が撮影できたとなると、少しは感動する。
原ファイル名=「IOB_2018_PANA_DSC=1999_福寿草20180219.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
今回試したのは、Card shot PV-DC10JZ PANASONIC デジタルカメラという、発売日:1999年09月の物。単三電池4本で動作し、記録媒体はCFカード。撮像素子は、132万画素CCDを採用しているとWEB情報にある。ほぼ、20年前では、これでも最先端の仕様であったようだ。発売価格は、価格は8万5000だったらしい。発売当時では、財布と相談が必要な価格だったろう。
WEB情報には、「松下電器産業(株)と松下寿電子工業(株)は、132万画素CCDを採用したデジタルスチルカメラ『PV-DC10JZ』を9月1日に発売する。」とあり、当時の松下らしい、二刀流で、市場に立ち向かったように解釈したのだった。こういう表現がされてる場合、開発の中心は松下寿電子工業(株)だったのだろうか。
会社も、親子のような関係の中では、子会社が芽を出すチャンスは少ない。芽を出して、育ち始めると、親が放っておかなくなる。そう考えると、この機種は、パナソニックのデジカメの方向を決めた重要な役割を持っていた可能性があったのかも知れない。ともかく、親子の協力で世に出たのである。二刀流は、それが使えるゆとりがある時は、有効に機能するのだろう。丁度、この機種が開発中と思われる頃、松下寿電子工業(株)西条工場だったかを訪問した事を思い出した。多分、VTRやCD-ROM用のドライバーICの拡販が目的であったと思う。
ascii.jpは、「世界シェア2位のHDDから赤外線こたつまで--松下寿電子工業が工場見学会開催。;url=http://ascii.jp/elem/000/000/306/306236/index.html。(1999年11月15日 00時00分更新)」(このサイトへのリンク)というタイトルで、「松下寿電子工業(株)は、今年11月で創立30周年を迎える。世界初の手ぶれ防止機構内蔵ビデオムービーを開発し、HDDの世界シェア第2位を占めるなど、高い技術力と生産力を持つ同社。だが松下グループの中にあって必ずしも世間一般に認知されているわけではない。同社はプレス向けに工場見学会を開き、デジタルAVからストレージ、医療器具分野にまたがる事業をPR。ここではその模様を紹介する。」と報じた。
上記の記事を読むと、当時の松下寿電子工業(株)は相当元気が良かったようだ。CD-ROM、DVD-ROM、HDD等パソコンの周辺機も幅広く手がけているのを改めて確認した。
四国訪問は、またとないチャンスなので、行動時刻を繰り上げて、営業所まで歩き、四国の雰囲気を楽しんだ。小さな小川が流れており、そこを小魚が撥ねているのを見て感動した事は今でも忘れていない。WEB情報によると、松下寿電子工業(株)西条工場も閉鎖になるという記事に出合った。改めて、時代の流れを感じざるを得ない。
今では、だれも振り向かないようなデジカメではあるが、それが生まれ、消えて行くまでには、沢山のドラマがあったように感じる。今回は、マニュアル設定で撮影していた。オート機能も備えている。その機能を使えば、もっと引き締まった画像が撮影できたかも知れない。盛り沢山の機能は無いが、進化の方向は示している。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 163.8 | 313 | 52 | 4778.1 | 6.8 | 12.6 | 1.5 | 11.1 | 4.6 | 10.2 | 0 | 0.7 | 13.1 | 9.0(北北西) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 04:37 | 13:44 | 13:54 | |
2018年02月20日 伊勢崎(イセサキ) | AMEDASへのリンク |
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