2018年7月23日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;鳴く蝉も 気合い失う 暑さかな。庭先水田の稲が、雑草に埋もれ掛けている。水が蒸発して底が見える。枯れる危険が出てきた。そこで、朝飯前に栽培容器周辺の除草をした。蚊が飛びついてくるが打ち落とす。汗をかく。最後にバケツで給水。茎葉の緑色がやや黄色がかって徒長気味。容器の土が浅く根が伸びていない可能性もある。ともかく、太陽光の入射を確保。多分、最初で最後になる稲作実験。水稲と陸稲を作っているが、稲作の歴史で、どちらが先に始まったか気になる。蝉が鳴くのも、朝夕を選んでいるような印象だ。昼の暑さは、蝉も敬遠しているのか。ニイニイゼミらしき声を聞く。まだ、アブラゼミの声は聞かない。
原ファイル名=「IOB_2018_HAPPY_HILL_庭先水田ハッピーヒル_20180626.jpg」
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身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の妄想:稲作の歴史の謎
人類は、縄文時代の狩猟・採取から弥生時代の飼育・栽培へと、食料確保革命を起こしたと言われる。生活圏も移動から定住へと変わったらしい。
弥生時代になると野生の動植物を飼い慣らし、家畜や栽培植物が生まれてきた。その過程で、動物や植物の品種改良も行われたようだ。
歴史は、系図に書かれたように、共通の祖先が存在するのか。生物全体も一つの系統樹のように表されるのか。ともかく、家庭菜園で遊んでいると色々な謎に遭遇する。
日本の歴史も、稲作の歴史を無視して語れないようだ。現在、庭先の疑似水田で栽培している、落ち穂Xとハッピーヒルもその遺伝子の中に進化・品種改良の記録が書き込まれているのだろう。
ハッピーヒルが水陸両用だと知って、一般の水稲よりより広い栽培環境に適応できる品種だろうと推測した。生物が生存できるためには水が不可欠と言われている。
はやぶさ2が到着した小惑星リュウグウも生命の起源解明に迫るのが目的である。生命は、水の中で誕生した。初期の生命は周囲に水の存在が不可欠であった。
その生命が陸に上がる時、陸上の水の不足をどう解決したかが、進化の見所のようだ。水陸両用の生物が両生類。だが、人類を含むほ乳類も、両生類が発明した、陸上生活に対応できる装置を捨てずに、更にそれを改良して使っているのが実状だろう。
人類が、好んだ生活環境も、山林より海や川の水辺だった可能性高いだろう。従って、稲は水稲から陸稲へと広がったのか。水辺の有機物は腐食が早いので、遺物として残りにくいだろうが。
ともかく、米・麦は現在では主食扱いではあるが、食べるには手間暇がかかる。芋類より保存しやすい。従って、人類の長い歴史の中で、主食の位置を占めたのは、比較的最近になってからなのだろうか。
多分、籾を収穫できても、芋類のように簡単に食べることができそうにないのだ。日本の気候では、一年の半分は稲作が不可能であろう。米は保存食として特に有効であっただろう。米の生産は、田圃の開拓、水利、栽培、保管、流通と巨大なシステム産業まで発展した。その流れから外れた庭先水田から何が見えてくるのか。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 796.7 | 161 | 204 | 72165.0 | 33.2 | 37.9 | 28 | 9.9 | 4.7 | 10.8 | 0 | 27.7 | 38.6 | 8.9(北) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 05:48 | 13:23 | 16:59 | |
2018年07月22日 伊勢崎(イセサキ) | AMEDASへのリンク |
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