2018年8月19日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;鳥威し もっと怖いか 虚仮威し。気温が急に下がって(アメダス瞬低T=16.5℃、05:08)、外仕事が出来そうな気配。久しぶりに畑に出た。最初に桝井農場のミカン樹に這い上がった、ヤブガラシ等の蔓草退治をした。小型の麦わら帽子の上に防虫ネットを被り、長袖シャツ、皮手袋と重装備をして意欲満々でヤブガラシを鎌でぶった切り、引きずり降ろした。暫くすると、指が動かなくなった。皮手袋が安物で固すぎた為、指の筋肉が過負荷になったのだ。仕方なく安物の軍手に変更して何とかミカン樹を救出。ミカン樹はかなり疲労して、枯れてしまうかも知れない。ミカン樹の上方からは、柿木の枝が垂れ下がり、日光を遮っていた。青柿が付いた枝も掻き折った。ヤブガラシは柿の木まで這い上がろうとしていた。次はスィートコーンの手入れ。区画周辺の草刈りをして通風を確保。次にスイカの第二区画の様子を見る。数十cmの草でスイカの株が見えない。長靴の先で固いモノを捜す。数個だけだが収穫できた。昼過ぎ撤退。田圃の方から、鳥威しのドンという音が聞こえてきた。稲穂が出てきたのか。単なる試運転なのか。仕事中、今の政権はヤブガラシのようではないかと漠然と思った。足腰は軟弱だが確固たる骨格を持った樹木(国民・国家)に這い上がり、知らん振りして太陽と水(税金・国富)を奪う。ヤブガラシ政権で弱体化して死んで行くのは国民であり国家だ。
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日々が農好天気:スイカ栽培2018:第二区画のスイカを収穫
猛暑日からようやく解放されて久しぶりに畑に入った。前回、大玉スイカは小振りな物を二個収穫した。腐りかけた大きな物を探したが見つからなかった。野鳥等に食べられたのか。再度探すと更に一個残っていた。今回、それを収穫した。外皮に傷があり、皮に太い縞模様がある。それを、切って食べたが、何とか食べられた。
原ファイル名=「IOB_2018_SUIKA_SYUUKAKU2_小玉スイカを収穫_20180818.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
切ったスイカ以外は、第二区画のもので、雑草を足で掻き分けて探した。この区画は小玉スイカで、黒皮赤身と普通の皮の黄身の物だったと思う。一つ腐りかけていたが、採種用に収穫した。最大のスイカは、太い縞模様があるので、大玉スイカが混じっていたのかも知れない。
既に夏は終わりに近くなったので、スイカの有り難さは低下しつつある。だが、二代目のスイカなので、色々な素性のスイカが出て来る可能性がある。来年は、大玉スイカも小玉スイカも一緒に種を蒔く事になりそうだ。食べたスイカ毎に種を分類・採取するのが困難になっているためだ。
残りの小玉スイカが、どんな素性かこれからも、まだ楽しみが残っている。日本では、スイカの種を食べる風習は無いが、種を食べるスイカはどんなスイカなのか。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 538.4 | 134 | 231 | 90777.9 | 22.4 | 28.6 | 16.9 | 11.7 | 3.8 | 11.2 | 0 | 16.5 | 28.6 | 7.0(東南東) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 05:08 | 15:01 | 19:20 | |
2018年08月18日 伊勢崎(イセサキ) | AMEDASへのリンク |
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