半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:1-2月の日の最低気温から大寒前後の傾向を知る;透視鏡 末路を見ばや 日々の嘘。20190120。

2019年1月20日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;透視鏡 末路を見ばや 日々の嘘。少し早めに相棒の車に同乗して予定の用事外出。ナビ搭載車で初めての目的地だがお任せ。自分のもGoogleストリートビューで事前確認。目的地周辺になると表示がフリーズする。数回試したが同じ症状が出て諦めた。目的地での用事が済んで次の目的地に。こちらの用事も無事終了。昼過ぎ帰宅。天気が良く、気温が10℃以下で遠方の山々が綺麗に見えた。公園ではイベントがあったのか多数の人出があった。夕食後は家族と色々議論。「ボーっと生きてんじゃねーよ!」という言葉が話題になっているが、オレ的には、「ボーっと生き」てやろうじゃないかと尻まくりしたい気分なのだ。世界に目を向けると、ナヌ...。著名な政治家も「ボーっと生き」ているだけに見えてきた。今年も老人力が日々付いてきそうだ。本日は大寒で、大寒を乗り越えれば徐々に暖かくなる。自然の循環は有り難い。自然は大きな嘘を付かないと感じる。

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半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:1-2月の日の最低気温から大寒前後の傾向を知る

一昨日はアメダスの日々の最低気温の平年値をグラフにしてみた。そこで平年値とは何かと疑問が湧いた。その日その日の最低気温の平均を取ればそのひの最低気温の平年値に近くなるのか。

Iob_2019_amedas_isesaki_min_temp_20
原ファイル名=「IOB_2019_AMEDAS_ISESAKI_MIN_TEMP_アメダス伊勢崎2008-2018年 1-2月最低気温平均値グラフ.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

そこで、2008-2018年のアメダスデータから1-2月の日毎の最低気温を抜き出して、時系列データを作成してグラフにすると、バラツキが結構あり、波の重なり合いのように見える。
その系列の平均値から出来た波形を見ると小さなバラツキが打ち消されて、大きな傾向が見えてくる。さらに、その沢山の凹凸を近似曲線で平坦化すると、何とかその期間の傾向らしい曲線が見えて来る。一月の中頃に大寒に相当する極値があり、2月20日頃に最低気温はマイナスからプラスに転じるようだ。

実は、人間が活動するのは、最低気温が生じる時刻からはずれている場合が多いだろう。体感気温の精度はそれほど正確ではないと思うが、色々な自然現象も含めて、その季節感を掴んでいるのだろう。

杉花粉の飛散が始まるのが2/中らしい。花粉サイトのはなこさんのデータは2/1からデータ掲載が始まっていた。二十四節気の立春が2月4日のようだ。さて、人体花粉探知機は、いつ頃、花粉症を検知するのだろうか。

ところで、速効の花粉症対策はあるのか。立春は花粉注意のマーカーポイントになるのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 134.1 346 19 110.3 5.6 11.1 1.2 9.9 5.1 8.7 0 0.5 11.6 10.3(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 23:45 14:31 03:46
2019年01月19日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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