2019年4月16日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;代替わり 種蒔く人の 苦楽知る。アメダス瞬高T=20.6、12:47。蒔かぬ種は生えぬというのも一つの真理だ。午前、天気が良くなったのでカボチャの種蒔きをした。元肥・鶏糞と畑土・培土の混合を畑で行った。こぼれ種で育ったカモミールの花から香しい匂いが漂って来た。百均店の種だが、ようやく畑の住人になりそうだ。午後、用事外出。先ず、コンビニで小銭を作るため小用と買い物。次に、気がかりになっている調べ物。犬も歩けば...という感じであった。「犬も歩けば」をキーワードにして、WEB-EDで関連記事を探すと2件ヒットした。その一件が下記の記事だった。「犬も歩けば」は「棒に当たる」と続くのだが、その棒も様々だ。調べ物の後はタウンウォッチングでリサイクル店に入って暇つぶし。次にスーパーで買い物。最後が本命の用事外出。暗くなって帰宅した。リサイクル店で出合ったのが、投げ売りの上下二巻の岩波文庫。安いだけでそれをゲット。その岩波書店のシンボルマークが種蒔く人であった。改元で令和に変わるまで、平成はほぼ2週間を残すのみになった。令和が発表された直後は、一種のフィーバーが起こったが、岩波文庫編集部が令和の出典に『「「令月」は「仲春令月、時和し気清らかなり」(後漢・張衡「帰田賦・文選巻十五)」とある。」』とツィートして(https://twitter.com/iwabun1927/status/1112594364411211776)話題になった。マァ、令和フィーバーの解熱剤になったのだ。創業者岩波茂雄は、古書店から日本有数の出版社を育て上げた(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E8%8C%82%E9%9B%84)。岩波書店のシンボルマークを見ると、そこに幾つものメッセージが込められているのを感じる。したり顔の安倍晋三内閣総理大臣も岩波茂雄の亡霊に出鼻を挫かれた訳だ。これこそ、文化・学問の勝利と言えまいか。
Googleでキーワード「種まく人 岩波」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A8%AE%E3%81%BE%E3%81%8F%E4%BA%BA+%E5%B2%A9%E6%B3%A2&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0)。
「半端道楽:写真で俳句る:大雪で豚舎倒壊(半世紀 豚舎と記憶 消えんとす。)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/04/post-6151.html)。(2014年4月20日 (日))」
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日々が農好天気:カボチャ栽培2019年:金山赤カボチャの播種
早い物で、金山赤カボチャの播種は今年で3年目になるようだ。今回蒔く種は、昨年貰った実から採取した物で、多分産地から出て来て4~5代目になりそうだ。あの、大きなヘソで、十分赤くなった金山赤カボチャは、まだ収穫していない。もっとも、品種の保存は想定していない。捨ててしまえばゴミになるカボチャの種が、ホクホクしたカボチャの株になればそれだけで、嬉しい。
原ファイル名=「IOB_2019_K_A_KABOCYA_金山赤カボチャ播種20190414.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
今回は、9~10㎝のポリポットに、三粒ずつ蒔いた。培土は畑土で、微量の鶏糞を混ぜている。どうも、元肥が乏しい苗は、初期成長も良くないようだ。肥料が多すぎると蔓ボケを起こす。嫌なのが、アブラムシだ。苗に施した殺草剤をアブラムシに作用させる農薬もあるらしいが、それは使わないことにしている。
ともかく、アブラムシ対策は別途考えよう。アブラムシが飛来する前に定植してしまえば良さそうだが、昨年は早すぎる定植で、遅霜にあった。まだ、種が残っているので、保険に使えるだろう。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 358.7 | 260 | 105 | 17751.9 | 14.9 | 20.2 | 10.8 | 9.4 | 9.1 | 10.9 | 0 | 10.6 | 20.6 | 16.6(西) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 22:43 | 12:47 | 11:13 | |
2019年04月15日 伊勢崎(イセサキ) | 1年の | 29% | 経過 | AMEDASへのリンク |
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