老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:老後が心配だ;合い言葉 蛙の声で やっつけろ。20190623。

2019年6月23日(日)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;合い言葉 蛙の声で やっつけろ。雨が断続的に降り、畑仕事はサボった。小豆・アズキ、大納言区画を覗くと双葉が出ていた。少しずつだが、成長している。その後は宅内閑居。古新聞等を整理。結果が出て不要になった資料等はリサイクルに出す。ちょっと気になった専門用語らしい言葉(農業土木関係?)を調べた。普段使う言葉では無い。本日は用事外出の予定だ。愛車にはナビが付いていないので、GoogleSTREETVIEWで下見をした。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:老後が心配だ

高齢者夫婦なら、何とか助け合って暮らせるだろうと安易に考えてしまうが、連れ合いに死別されると、老後が心配になる。これは、現代家族制度の致命的な欠陥なのかも知れない。

先日、知人と老後の話をしたが、いくら金を持っていても幸せな老後は過ごせないかも知れないという点ではある程度一致した。そもそも、現代には理想的な老後モデルが無いのでは無いか。やはり、自分なりの生き方が出来て、初めて自分なりの死に方が出来るのだろうと思う。

ともかく、葬式一つをとってみても、自分では何も出来ない。自分の葬式も金が無ければ出せない。昔の葬式は、ほとんど自宅葬だった。葬式は、互助方式で、他人の葬式を手伝っておけば、自分の葬式は手伝って貰える。これは、仕事や共同作業にも通用した。結いという慣習が行われていた。屋根葺きや井戸払い等で行われていた。言わば、サービスの貯蓄のようでもあったのが、そのサービスを賃金で支払う貨幣経済になってしまったのが現代だ。

確かに、全てお金で始末が付けば、他人のお世話にならなくて済む。しかし、そもそも他人の世話になる事が、悪いことなのかはっきりしない。お互いに持ちつ持たれつという関係も全く無用でも無い。これは、東日本大震災の時に、日本国民の全てが体験した事だろう。

介護保険が始まった時、介護サービスという言葉が流通する様になった。サービスには全て対価が伴う事になり、介護がビジネスに転換した記念すべき歴史になるのだろう。

「東北の海よ:二年前の気仙沼の震災被害を振り返る(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/post-6644.html)。(2013年2月26日 (火))」

東日本大震災の時、しきりに持て囃された言葉が絆・キズナであった。漢字源の「絆」の解字は「ひもをぐるぐる巻いてからめること」との事である。動物等を支配する為にひもで縛って自由を奪う事に通じる。平時では、絆などは有り難迷惑に感じるだけではないか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 523.1 192 173 50168.0 21.8 23.4 20.1 3.3 4.1 0 2.5 20.1 24.1 7.8(東)
時刻等℃   D m/s H mm 24:00 12:48 07:55
2019年06月22日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 47% 経過       AMEDASへのリンク


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