老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;失業対策事業と当今の給付金バラマキとどちらが正しいか;田のカエル 鳴き止む夜の 薄寒さ。20200715。

2020年7月15日(水)
昨日は午前時々雨午後曇り。ざっそう句;田のカエル 鳴き止む夜の 薄寒さ。朝黒電話。予定通り実施と連絡あり。朝飯を食って現場で待つ。全員集合して検分、話し合い。まさに天からの贈り物。話が終わった所で解散。その後は、こちらの対応を調査・検討。その後は宅内閑居。今までの作業を続行。夜になると賑やかに聞こえて来る蛙の鳴き声が聞こえない。夜の気温が1~2℃低いのが原因か。ダルマガエルと思われるカエルの姿を見たのは幼少の頃だけで、その後は見た事が無い。鳴き声からトウキョウダルマガエルかも知れない。

トウキョウダルマガエル
https://www.hitohaku.jp/material/l-material/frog/zukan/tokyoudaruma.html

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;失業対策事業と当今の給付金バラマキとどちらが正しいか

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ニコヨン かつて、日雇労働者を意味して用いられた俗語。 東京都が1949年に定めた日雇労働者の定額日給が240円であり、百円札が2枚(2個)と、十円札が4枚であったことに由来する。 現在は死語になったとされることもある。

ニコヨンとは何? Weblio辞書

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「失業対策事業(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/07/post-5235.html)。(2009年7月15日 (水))」で、「終戦直後から高度成長期までの間はまだ失業者が多かったようだ。地方自治体が失業した労働者を雇用したのが失業対策事業であったようだ。~。一方最近拾い読みした松本清張の『遊古疑考』 で、古墳の謎を清張流に解釈しており、何となく納得した。~。失業対策というより古代の総合的国家プロジェクトと言った方が正しいのか。逆に今日では失業対策の総合的国家プロジェクトが必要なのではないか。」と書いた。

何故か、幼少の頃使ったニコヨンと言う言葉を思い出した。失業対策事業として、ツルハシやシャベルで道路工事をしていた日雇労働者の日当の額だとは知らなかったようだ。そういう仕事をしている人をニコヨンと呼ぶのだろうと記憶したのだろう。

当時の失業対策事業は、仕事をして収入を得たいが人が民間の仕事が無いので、地方公共団体が雇用して、道路工事等の公共事業させてので、制度としても必要十分な合理性があったと考えられる。この制度の下では、経済成長が有り、ニコヨンより賃金が高い仕事が増えれば、当然労働者はニコヨンを止めて、賃金が高い仕事へ転職するだろう。かつ、ニコヨンの仕事も納税者には還元される。

一方、新型コロナウイルス感染症・COVID-19で対応で政府が「給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者」にばらまいた給付金は、当時のニコヨンという失業対策事業とは異質の物だ。特別給付金は財源が国民が払う税金だ。これは、タコが自分の足をクワされるのと同じで、国家存立の経済原則からその政策根拠を合理的に説明できない。腹黒い現代版義賊鼠小僧の仕業に妄想されてくる。

Googleでキーワード「鼠小僧 義賊」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E9%BC%A0%E5%B0%8F%E5%83%A7%E3%80%80%E7%BE%A9%E8%B3%8A)。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 519.8 168 197 66048.7 21.7 23.2 20.2 3 1.6 0 4.5 20 23.4 3.1(南南西)
時刻等℃ m/s H mm 03:49 16:48 10:32
2020年07月14日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 54% 経過       AMEDASへのリンク


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