老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;医者の生き方;長梅雨や 遊べ悪友 晴れぬ間に。20200728。

2020年7月28(火)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;長梅雨や 遊べ悪友 晴れぬ間に。今も新型コロナウイルス感染症・COVID-19禁足令が出ているような気分でしばらく外出していなかった。いくつか用事が溜まったので用事外出した。予約時間の前に雑用処理をする積もりで昼飯は早めに済ませる。最初にコンビニプリント。次にウォッチングを兼ねてスーパー1へ。種用ニンニクを購入。段ボール箱をもらう。百均店で百均店で買ったウォッチ用の電池LR41等を購入。ここでも箱を貰う。リサイクル店1で一点。スーパー2で串団子等。久しぶりに給油。@131円/Lだった。汚れた車の窓ふき。若い店員に場所を聞く。良く知らない。先輩が教えてくれた。そうかあれで有名だと言ったら先輩も知らなかった。所詮古い事を調べる馬鹿は少数派だ。目的地に向かうが慣れない道筋に入り込み何とかスーパー3。レジ袋有料のアナウンスを聞いて車に戻り二枚ポケットに入れた。半額の魚の切り身等。次が目的地。体温チェックでパス。用事は無事済んで関連の店。店頭駐車を確認&用事もOK。次にリサイクル店2で電池動作LED照明。リサイクル店3でSDカード等3点。帰宅予定時間を過ぎてしまった。車庫の中で安否メールを受けた。何とか無事帰宅。久しぶりの運動でぐっすり眠れた。

Iob_2020_jakucyuu_rl_322pxfish_from
原ファイル名=「IOB_2020_JAKUCYUU_R&L_伊藤若冲=『動植綵絵』の内「群魚図+左右反転画=322px-'Fish'_from_the_'Colorful_Realm_of_Living_Beings'_by_Ito_Jakuchu.jpg」
WIKIPEDIAより引用
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
右利きだと左右反転画は画きにくいと感じる。魚の動きと筆の動きが合わない?

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;医者の生き方

表2 施設の種別・年齢階級別にみた医療施設に従事する医師数(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/kekka1-2-2.html)
平成18(2006)年12月31日現在

上記資料によれば、医師数(人)=263 540、平均年齢=48.1 歳との事である。我々が日常接する医師も、各医師にはそれぞれ、ドラマがあると思われる。そのドラマも、所詮人間である以上、我々俗人と変わらない筈だ。

「読みかじりの記:歌集 老爺われ 菊野亨 著 (2010年 北冬社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/07/post-38a3-1.html)。(2011年7月28日 (木))」で、「以上は本書のほぼ前半を駆け足で観賞したところ。著者は妻の死を契機に歌の会に入会し、医業の合間に歌作りに励んだようだ。その間約10年間。享年90才で他界。長男氏が本書を出版した。本書の前半は著者80才台後半の作と思われるが、年老いても現役として医業に勤しむ姿が詠まれており、色々な面で参考になり元気付けにもなる歌が多いと思った。数が多い学会に出るという歌の中には、医学の進歩に追いつくという執念と共に地域医療も念頭にあったように思われる。医療においては中央と地方の格差は大きいであろう。学会活動は学ぶ意欲を基本に情報格差を縮める努力でもあったように思われた。また学会に出るために並々ならない努力をしている姿はそれが生き甲斐の一つのようにも見えた。老後の生き甲斐はこれ一つという例もあるが、本書の場合歌は生き甲斐でもあり、自己を客観視・相対化する道具のようでもあり、なんとなもないユーモアもある云々と不思議な印象を受けた。そこには医師としてかくあるべしという信念があるのではないか。後半には、高齢となりいよいよ廃業して、自らが患者として入院する場面があり、そこに「老爺われ」が多く登場する。」と書いた。

医者なら、自分の事(当然自分の生老病死も含む)が良く分かるだろうと思って、医師が書いた通俗書を読んで、後から検索すると、病死をしている医師も居て、生老病死も自分で解決できないものだと感じた記憶がある。

最近も、かみさんと雑談していて、医師の話になった。紺屋の白袴の例えのように、医師としての力を自分に回すのが難しいという実情もあるらしい。それなら理想的な患者にならなれそうだと思うが、それも意外に難しそうだ。

読売新聞は、「【独自】女性患者「金を払ってでも死にたい」、医師に金額提示…ALS嘱託殺人 。;url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20200727-OYT1T50094/。(2020/07/27 08:16)」というタイトルで、「難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者(当時51歳)に対する嘱託殺人容疑で医師2人が京都府警に逮捕された事件で、医師側に支払われた金銭について、女性から金額を提示していたことが捜査関係者への取材でわかった。削除された女性のパソコンのデータを復元し、詳細なやりとりが判明した。」と報じた。

読売新聞がタイトルに【独自】を付けている意味は、女性患者の死にたいという意志が確認されたという事か。

現役時代、開発契約の仕事で、知的財産部門の先輩から契約自由の原則を教えて貰った。ともかく、この世では、どういう内容の契約でも、基本的には自由に締結できると言う内容だった。しかし、普通の契約は、公序良俗に反しないという付加条件があると見なされる。更に、自由意志は、人間の行為・行動の原則でもある。

契約は、個々に自由意志を持つ個人の間でも成立する。今回の嘱託殺人と言われる事件の契約当事者は、二名の医師と一人の患者との間で交わされているようだ。一人の患者にはもう一人または複数の難病主治医がいるのだろう。この治療の契約は生かすか苦しみの軽減だったのか。

ともかく、一人の患者が、異なる相反する契約の当事者になっていたというような構図が見える。当然、裁判になると思うが、個人の自由意志という問題にまで踏み込むと、法律以前の生命倫理に関係してくる筈だ。既に、死亡を望んだ患者はその意志が達成されているが、その意志は紛れもなく本人の物か。

オレ様にはSNSはヴァーチャルの基盤の上に成り立っている。本人の代理人が勝手にSNSを使う例もあるだろう。某国首相のアカウント番をしていた政治家がいたのを思い出す。政治がからむといよいよ妄想が湧き上がってくる。ミステリーの世界が大きな口を開けて待っている。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 606.5 155 210 73507.1 25.3 27.3 23.5 3.8 1.3 0.1 2.5 23.4 27.5 3.3(西南西)
時刻等℃ m/s H mm 05:58 13:38 08:28
2020年07月27日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 58% 経過       AMEDASへのリンク


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