老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;口先だけで戦死者を作る御用役人はもうご免だ;灼熱や 記憶よ溶けよ 流れ出よ。20200811。

2020年8月11日(火)
昨日は晴れで猛暑日。ざっそう句;灼熱や 記憶よ溶けよ 流れ出よ。昨日未明から熱帯夜の暑さ。朝から真夏日の暑さだ。新聞を取りに行く。通路脇のオヒシバが伸びている。腕試しで、そのオヒシバを引き抜く。分割統治の原理で数本の茎に分けて、少しずつ抜くと何とか全部引き抜けた。力が一定なら、その力を集中させて一点突破をはかれという教えでもある。分割統治の逆の原理はゲリラ戦術だ。中国を統一した毛沢東が実践した。常用のノートパソコンは付属物が多く引っ越しが大変だ。そこで先ず、避暑地へ移住して例の中古パソコンでワープロ作業。暑さで集中できない。上毛新聞一面に、防災ヘリの墜落事故の記事が大きく出ていた。昨日は山の日だった。オレ様なら土建群馬の悲劇の日と呼びたい位だ。土建群馬の頭目に忖度していやいやながら防災ヘリを飛ばしたのが事故の背景だろうと妄想する。要するに、墜落した防災ヘリの乗組員は、不要不急・任務とは無関係な土建群馬宣伝イベントに狩り出されただけなのだろう。墜落事故死した防災ヘリ乗組員各位のご冥福を祈ると共に、土建群馬の暴走を末永く監視して頂くよう願いたい。

上毛新聞は、「《県防災ヘリ墜落事故2年》遺族「なぜ悪天候で飛行」 報告書に疑問や不満。;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/231329。([2020/08/06 06:00])」というタイトルで、「県防災ヘリコプター「はるな」が中之条町の山中に墜落し、搭乗していた9人全員が死亡した事故から10日で2年となる。遺族や消防関係者、運航再開に向けた県防災航空隊のそれぞれの思いを追った。~。国の運輸安全委員会は今年2月、調査報告書を公表した。機長が悪天候によって視界を遮られ、機体の姿勢を錯覚する「空間識失調」に陥ったのが原因と結論付けたが、その内容は遺族が望んだものではなかった。息子を亡くした父親は「なぜ強行スケジュールでの飛行に至ったのか。なぜ悪天候で飛ばざるを得なかったのか。引き返す判断ができていれば、事故は起きなかったはずだ」といまだに疑問を拭えない。」と報じた。

「老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:群馬県は防災群馬を地道に追求せよ;ヤマカケル アタリハズレモ トキノウン。20190812。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/08/20190812-bdfa.html)。(2019年8月12日 (月))」で、「ダイソーの運勢暦を見ると、昨日の11日はヤマの日であった。群馬県の防災ヘリが墜落(搭乗の9人全員が死亡し)したのがその前日の10日であった。ヤマの日と防災ヘリの墜落の関係は下記日本経済新聞ニュースに記録されている。防災ヘリの飛行目的は、「「山の日」の11日に全面開通する群馬、長野、新潟の県境の稜線(りょうせん)を結ぶ登山道「ぐんま県境稜線トレイル」の状況を上空から確かめるため」とされている。極論すると、防災とは直接関係ないイベントに狩り出されたように妄想する。更に極論すると、多額の費用を投入して造成した稜線(りょうせん)を結ぶ登山道が必要不可欠な物であったかの検証が第一に必要なのだ。この墜落事故により群馬県の防災機能は低下して、貴重な機体を失い、後継機の購入にも膨大な金額がかかる。オレ的には、群馬県の防災ヘリが墜落したのもあの土建行政の副作用であったのではないかと危惧するのである。」と書いた。

Iob_2020_honbo_from_the_series_scen
原ファイル名=「IOB_2020S_Honbo, from the series 「Scenes of Flower-viewing at Ueno (Ueno hanami no tei)」=default.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;口先だけで戦死者を作る御用役人はもうご免だ

時事通信は、「安倍首相、今年も靖国参拝見送り 終戦の日、玉串料奉納へ。;url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080800345&g=pol。(2020年08月09日06時51分)」というタイトルで、「 安倍晋三首相は、終戦記念日の15日の靖国神社(東京・九段北)参拝を見送る意向を固めた。例年と同様、側近議員を通じ「自民党総裁」名義の玉串料を私費で納める方向だ。今夏は戦争終結から75年の節目で、自民党内から首相の参拝を求める声が出ていた。 4月の例大祭は新型コロナウイルス感染拡大の影響で簡素化されたが、神社関係者によると、終戦記念日は例年通り昇殿参拝を受け付けるという。」と報じた。

「ハトよ 鳴いておくれ:身辺雑記:田舎老人徒然草:宮子神社で見たものは?;古稀の世や 語り尽くせぬ 過去未来。1508。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/08/post-39ea.html)。(2015年8月11日 (火))」で、「実は、宮子神社で見た堂々たる碑の表には「日露戦役紀念碑(希典書)」とあったので、その詳細が分かるかと探してみたが、見つからなかった。ただ、乃木希典が多くの碑の題字を書いているのが分かった。」と書いた。

日本の神社は、生身の人間を神として祀る事を許容しているようだ。乃木神社は乃木希典・乃木静子夫妻を際神としているようだ。

地域には、乃木希典が揮毫した石碑が目立つ。その碑に「希典書」と書かれているのに違和感を覚える。乃木という姓名を付けると平民に見えてしまうからか。やはり、選民思想の残滓がありそうだ。

同じ平民が、平民に命令して、戦死させるのは、兵隊さんの位差と言えども、歴史には書きにくい事だろう。その点、神に近くなれば、軍神の命令には、背きがたくなる。

精神的に弱いトップリーダーは、自分の命令で死んだ部下に対して、何の感慨も持たないのだろうか。嗚呼、ロボット兵士の時代になってしまったのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 745.4 141 224 82771.2 31.1 36.9 25.1 11.8 3.7 9.7 0 24.8 37.4 7.9(東南東)
時刻等℃ m/s H mm 05:04 13:33 14:36
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