東北の海よ:がんばれ! ふくしま:福島原発事故のトリチウム汚染水の海洋投棄はどうなるか;俺様が 引導渡す 汚染水。20210408。

2021年4月8日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;俺様が 引導渡す 汚染水。BLOGのUP-LOADで少し遅れて活動開始。もう来客が来ていた。先日送ったメールのリンク情報が話題になった。WIN10は使った事が無いので話がかみ合わない。午後も来客があった。野菜の種子を持って来て蒔いてくれた。縁側でお茶会と雑談をした。そこへ別の来客が来て話しに加わり、話が盛り上がった。ついでに作成してあった資料を渡した。夕方前に解散。昨日は、蒔いた種に灌水しただけで終わってしまった。庭のトキワマンサクがピンク色の花を付けて満開だ。数日前に話題になったが名前が出てこなかった。分かっていても口に出てこないことが多くなった。確実に老人力は向上しているようだ。名前を忘れた時検索すればヒットするようにするにはどのように書いておけば良いのか。検索という操作は老人力に対抗する有力な方法であるがやはり手がかりが必要だ。

Iob_2021_future_20210407
原ファイル名=「IOB_2021_FUTURE_予期せぬ未来20210407.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「06A1_波志江沼環境ふれあい公園(06A1_波志江沼環境ふれあい公園)。(2010/10/30)」で、「追記(2010/10/29):下沼南岸の植栽(トキワマンサク?)冬季のピンク色の花は人目を引くが沼や対岸の視界を妨げている。植えるならば沼岸側を避けて通路南側に植えた方がよい。」と書いた。忘れた時思い出せるよう、色調がより本物に近くなるようレタッチソフトで画像処理して再掲しておく。

Iob_2021_tokiwamansakuold_pix___202
原ファイル名=「IOB_2021_TOKIWAMANSAKU(OLD_PIX)__波志江沼環境ふれあい公園のトキワマンサクの花_20210408=tokiwamansaku_s.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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東北の海よ:がんばれ! ふくしま:福島原発事故のトリチウム汚染水の海洋投棄はどうなるか

「東北の海よ:がんばれ! ふくしま」というキャッチフレーズで記事を書いて今年で10年経過した。福島原発事故当初は、原発専門家という連中が、原発は五重の壁で守られているから、放射能は外部に漏れることは無いとしきりに宣伝していた。

それが大嘘だと分かって日本国民は人間不信に追い込まれた。悪徳政治家連中・悪徳官僚連中は大嘘つきだ。当時は社民党政権であったが嘘吐き体質はひどかった。放射能の原子炉外への拡散防止のために水棺にするか石棺にするかも議論された。これは、チェルノブイリ原発事故でチェルノブイリ原発がコンクリートで覆われて石棺方式が放射能の原子炉外への拡散防止に使われたからであろう。

日本経済新聞は、「米スリーマイルの燃料回収、損傷少なくても難航;チェルノブイリは搬出できず「石棺」。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2102Y_R21C11A2NN8000/。(2011年12月21日 22:27)」というタイトルで、「格納容器に溶け落ちた燃料の回収や、破損した原子炉の解体は、米スリーマイル島(TMI)原発事故や旧ソ連のチェルノブイリ原発事故でも経験がない。実現には「世界の英知を結集することが大前提」(細野豪志原発事故担当相)となる。 1979年の米TMI2号機の事故は運転員の操作ミスなどが重なり、核燃料が圧力容器の底に溶け落ちた。原子炉建屋内に放射性物質が飛び散り、地下に汚染水がたまった。しかし、建屋は爆発せず、放射性物質の大量放出は起きなかった。この点が今回の福島第1原発事故とは異なる。」と報じた。

一方、福島原発事故では、原子炉の底が抜けて、原子炉の冷却は水を連続注入する方式を採用した。原発の底が抜けていなければ、自動車のエンジン冷却と同様に冷却水を循環させて、放射能の原子炉外拡散を防止出来る。だが、底が抜けている福島原発では、放射性物質を含んだ冷却水を循環させても、注入しただけの汚染水は原子炉外に流出してしまうことになる。その汚染水が原子炉外の環境へ拡散するのを防止する為、ポンプで汲み上げてタンクに貯留する方式が採用された。この方式は最初から先々貯留敷地不足に直面することははっきりしていた筈だ。廃炉を超特急で実現すれば別だが、廃炉に掛かる時間は見直しで延長されているのが実情だ。放射性物質を含んだ汚染水はアルプスという汚染水処理装置で放射性物質を除去していると言われているが、半減期12年と言われるトリチウムという物質は水と性質が酷似しているため原理的に分離できないとされている。

現実に貯留されている処理済みのトリチウム水も放射性物質の除去は完全では無く依然放射性物質が残留していると言われている。かくて、トリチウム水の海洋投棄が当局の腹づもりに従って、粛々と断行されようとしている。悪徳政治家連中・悪徳官僚連中は日本の、世界の人々の健康と安心安全より、自分たちの利益を優先させて、絶対安全という保証も無い怪しいトリチウム水を海洋投棄しようとしていると妄想されてくる。一度海洋投棄が行われてしまえば、資力や能力が乏しい民間で投棄の適正さを長期間監視することは非常に困難であろう。かくて当局は、札束で漁民の顔を叩き思うように従わせるだろう。その札束の原資は国民の税金だ。これが、民主国家日本で行われてきた問題解決の方法なのでは無いか。

ロイターは、「福島原発汚染水の処理、「近日中に判断」と菅首相。;url=https://jp.reuters.com/article/fukushima-nuke-water-idJPKBN2BU1EF。(2021年4月7日7:56 午後Updated 7時間前)」というタイトルで、「[東京 7日 ロイター] - 菅義偉首相は7日、東京電力福島第1原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む水の処分方法について「近日中に決定したい」と述べた。全国漁業協同組合連合会の岸宏会長との会談後、記者団の取材に応じた。 汚染水の海洋放出は昨秋にも調整が進められたが、全漁連などから理解を得られず決定を先送りしていた。この日も全漁連側からは反対姿勢が改めて示された。ただ、政府が方針を決める場合には、漁業者・国民への責任ある説明、風評被害への対応、処理水の安全性の厳格な担保を求める発言もあったという。 菅首相は記者団に対し、「汚染水の処理は避けて通れない課題」とした上で、「風評被害は最小限にする努力が必要」と強調した。」と報じた。

不可解なのは、今、何故、福島原発事故の汚染水対策なのかである。目先の政治課題が全て行き詰まっているからなのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 324.7 266 99 18706.0 13.5 21.3 8.6 12.7 6.4 10 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年4月7日(1時間ごとの値) 1年の 27% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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