老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:渋柿雑感;端正を 濁すアヤメの 浮き名かな。20210513。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年5月13日(木)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;端正を 濁すアヤメの 浮き名かな。午前、相変わらずの単調作業。午後来客二人。玄関先でテーブルを囲んでお茶と雑談。採り立てのイチゴを頂く。新緑が目に痛い。今年の新緑は二週間程早いと聞いた。俳句の話し。頂いた煎餅の箱に「あらたふと青葉若葉の日の光」という芭蕉句が印刷されていた。日光の初夏を詠んだ句らしい。スマホの検索で直ぐ出てきた。俳句で話は弾んだ。暫し庭先を散策。アヤメの花が咲いている。昔はどこの家にもあったが、大半が消えてしまったようだ。芭蕉句と言えば伊勢崎には句碑が多いそうだがそこまで話は飛ばなかった。そろそろ樗・オウチ・栴檀・センダンの花が咲く頃だ。

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原ファイル名=「IOB_2021_SAISYOKARA8_TUXPAINT&JTRIM_20210512.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「ハトよ 鳴いておくれ:たまたま出会った芭蕉句碑(本関町);気後れて 田舎の鼠 バテる町。1508。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/08/02/?ref=calendar)。(2015年8月 2日 (日))」で、「標識には、「どむみりと 樗(おうち)や雨の 花ぐもり」という芭蕉の俳句が書かれている。冊子には、「文化~天保年間、矢島樗旧(ちょきゅう)が中心になって自邸内に建立。」とある。」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:渋柿雑感

我が家には何本かの柿の木がある。昔の農家にはどの家にも柿の木はあったようだ。柿の品種は多く、地域毎に特産の柿の品種があるようだ。上植木の名前を冠した上植木ガキという品種もある。小振りの甘柿でお盆頃に食べられるので盆柿と言っていたように思う。うろ覚えではっきりしない。

甘柿では富有ガキ等が有名だが鳥に狙われる。そこで渋柿ならと思いつつ渋柿の苗を植えた。その一種に豆柿がある。柿の木の台木に使われるらしい。「長良(ながら)」という品種の渋柿を栽培したが、原木は枯らしてしまった。昔の甘柿を切ったヒコバエに高接ぎして生き残っていたが、それを知らないかみさんがノコギリで切ってしまった。オレ様が手入れしなくなったのだから口出しできない。

ハチヤという渋柿も有名でこれは今でも実を付けている。最近は収穫しないので遅くまで実を付けている。

老鴉柿と山柿?は最後の道楽。老鴉柿は実用性がゼロに近く畑の隅に追いやられて何とか生息中。山柿?は実生台木に高接ぎして延命中。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 400.6 231 134 31786.3 16.7 21.1 11.2 9.9 4 4 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年5月12日(1時間ごとの値) 1年の 37% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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