老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:東北の海よ;過去記事(福島県双葉町の未来は日本の未来を照らす)再読;やることが 無けりゃ無心に 壺みがけ。20220830。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年8月30日(火)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 1.3 9.29」となり、天気は曇り一時晴れで何とか夏日であった。ざっそう句;やることが 無けりゃ無心に 壺みがけ。宅内閑居。気温が下がりクシャミが多発。ワープロ作業で資料作りをしてPDF出力。プリント用に幾つかのPDFファイルを一本にまとめた。ステンレスポストの蓋が外れたので修理。感心できない構造でイライラする。貰い物で文句は言えないが...。幼少の頃は古銭を一所懸命みがいたこともある。同じ古銭でもピカピカの方が値打ちがあるよう見えた。大金を叩いて壺を買った人は、その壺を何に使ったのだろうか。中身より容器の方が高いのは笑えない現実だ。安倍三大スキャンダル=森友学園事件・加計学園事件・桜を見る会事件も、統一教会問題で影が薄くなってきたが、これから解明する大チャンスが到来した。無心で出来るDIYをしたくなった。

Iob_20220830_memory_for_him_
原ファイル名=「IOB_20220830_MEMORY_FOR_HIM_彼の思い出.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:東北の海よ;過去記事(福島県双葉町の未来は日本の未来を照らす)再読

東日本大震災・東北三大災害が発生してから、「がんばれ! ふくしま」、「東北の海よ」等のタイトルで関連記事を書いてきた。年月が過ぎると重大事故も徐々に関心が薄れ、忘れて行く。たまたま、目にしたのが福島県双葉町の新庁舎のニュースであった。福島県双葉町は馴染みやすい名前で、東日本大震災・東北三大災害のキーワードとして使って来た。

共同通信社は、「福島・双葉町、新役場が開庁 本体機能11年ぶり帰還。;url=https://nordot.app/936083358645403648。(2022/08/27)」というタイトルで、「東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町は27日、町内のJR双葉駅東口前に建てた役場新庁舎で開庁式を行った。30日に帰還困難区域の一部で避難指示が解除され、11年5カ月ぶりに町民が居住を再開するのに合わせ役場の本体機能も帰還。伊沢史朗町長をはじめ職員約100人が同県いわき市の仮役場から移り、9月5日に業務を始める。 式典には約80人が出席。伊沢町長は「町民に親しまれ交流が深められる街づくりの拠点になるように努めたい」とあいさつ。11年の仕事始めに片目を入れた後、東日本大震災で半壊した旧庁舎に残されていた「双葉だるま」のもう片方に目を入れた。」と報じた。

過去記事を調べると、「双葉町」の初出記事で、福島県双葉町の今後を考えていた。既に、町政の混乱が発生していた。

「がんばれ! ふくしま:福島県双葉町の未来は日本の未来を照らす(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/12/post-38e1.html)。(2012年12月28日 (金))」で、「~。古新聞を拾い読みして、走馬燈のようにこの一年を振り返る。安倍第二次内閣が威勢良く始動。~。町長の決断を受けて、新しい町政がスタートするのは福島原発事故が2年目を迎える頃になりそうだ。町長と議会の対立は、町民内部の対立を反映しているのか。町外へ避難した住民と残留した住民では見方・考え方が異なるだろうが、自分が住む町への思いに変わりはないと思う。同じ町内でも、場所により利害の相違もあるだろう。しかし、原発事故以前のままの復興も絶望的だろう。新しい出発が必要だろう。住民や議会で話し合うにも、正しく正確な情報は不可欠だ。当局は、住民の判断に必要な情報を即刻開示・説明すべきだろう。その上で、町民の総意で町が進むべき姿を描いてもらいたい。福島県双葉町は、多数の原発が立地する日本の中で、原発事故に基づく町づくりの先頭に立つことになるだろう。福島県双葉町の未来は日本の未来の象徴でもあろう。がんばれ! ふくしま。」と書いた。

「30日に帰還困難区域の一部で避難指示が解除され、11年5カ月ぶりに町民が居住を再開するのに合わせ役場の本体機能も帰還。伊沢史朗町長をはじめ職員約100人が同県いわき市の仮役場から移り、9月5日に業務を始める。」と新庁舎ができ、避難指示が解除されても、町外に避難した町民がどれだけ戻ってくるかは予想できないだろう。東日本大震災・東北三大災害以前の双葉町は原発所在自治体として物質的には恵まれた環境が実現していた。しかし、福島原発事故によって福島県双葉町町民は故郷から追い出されたのである。新しい環境で新しい生活が始まり、移住先に定着する町民も多いと思われる。

ところで、東京電力福島第一原子力発電所は今後どうなるのか。廃炉が完成するまでの数十年間は原発の再建は無いだろう。問題は、その後も原発設置地帯として残存するのかどうかだろう。福島県双葉町の原発廃棄物はどうなるのか。中間貯蔵施設?余りニュースにならないが福島県双葉町町政の原点には原発問題が横たわっている。今後の福島県双葉町の主要産業は原発廃炉産業になるのか。

中間貯蔵施設事業の状況について=「福島県と連携し、市町村と調整の上、立地町である大熊町・双葉町への配慮等をしつつ、計画的な輸送を実施する。(https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/462973.pdf=福島原発事故廃棄物=中間貯蔵施設事業の状況)」

ロイターは、「ザポロジエ原発巡り緊張続く、周辺の町に砲撃 双方が非難の応酬。;url=https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-idJPL6N30401Q?il=0。(2022年8月29日7:35 午前1日前更新)」というタイトルで、「[キーウ(キエフ) 28日 ロイター] - ウクライナ当局は28日、ロシア軍が掌握する南部ザポロジエ原子力発電所の周辺の町に砲撃があったと明らかにした。  一方、ロシア国防省は27日、過去24時間にウクライナ軍が同原発に対しさらなる砲撃を行ったと発表。原発を巡り両国が非難の応酬を繰り広げる中、放射能災害への懸念が高まっている。」と報じた。

日本が国際紛争に紛れ込むと原発が攻撃対象にされる危機が高まる。ウクライナの原発所在地域はウ・ロ戦争で安心して眠れないだろう。

朝日新聞デジタルは、「原発の新増設「反対」58%、「賛成」34% 朝日新聞世論調査。;url=https://www.asahi.com/articles/ASQ8X7HCLQ8XUZPS001.html。(2022年8月29日 5時00分)」というタイトルで、「 27、28日に実施した朝日新聞の全国世論調査(電話)では、岸田首相が原子力発電所の新増設や建て替えについて検討を進める考えを示したことを受け、質問した。原発を新設したり、増設したりすることに「賛成」は34%で、「反対」の58%の方が多かった。」と報じた。

原発と原爆は双子の兄弟だ。慎重に扱いオオカミ少年にさせてはならない。一体、岸田文雄内閣総理大臣は何を考えているのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 559.2 124 241 559.2 23.3 26.7 19.8 6.9 3.4 1.3 0
時刻等℃ 15 24 5 9.29 mm
伊勢崎 2022年8月29日(1時間ごとの値) 1年の 66% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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