雑草句録:ノロウイルス

2010/11/17

雑草句録:ノロウイルス

■腹具合ノロウイルスのニュース聞く

ノロウイルスが問題となたったニュースが報じられた頃の作だろう。ちょっと腹具合が悪く感じるとノロウイルスかと疑ったりする。ニュースはその時々の事情で伝えられ方が変わる。大抵、後から思い出すと、ああそう言うこともあったな程度で終わってしまう。ニュースより自分の腹具合の方を大切にしなければならない。

追記:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/11/post-f98d.htmlで日光の杉並木について記した。群馬県では天川大島の松並木はお馴染みであり、車を運転していても自然に現在位置を教えてくれるランドマークになっていると思う。しかし、車社会ではその並木や道路形態が交通渋滞の一因にもなっているようで、拡幅工事が続けられている。最近の東京新聞の記事で、松の大木が移植されると以下のように報道されていた。:「今ある六十四本のうち、来年度は四十三本を移植する。傷んだ八本は伐採し、十三本を現在の場所に残す。移植先は県道の中央分離帯で、最終的に工事の対象外の分と昨年度の移植分を含め、六十八本が残る。」大木を移植する場合、根のある部分の土を落とさずにかつ根を切らずに移植すれば活着する確率は大きくなる筈だが、工事が大変になる。最小限、根や枝を切除するのではないかと思う。移植が成功する事を願う。歴史的な景観は長い年月を経て形成されるので、この松並木が歴史を語る証人として残ることは大きな意義があると思う。
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http://wwww.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20101113/CK2010111302000073.html