雑草句録:種

2010/11/18

雑草句録:種

■夏草や種にかくれて消えてゆく

一年生の雑草は種を残して枯れて行く。稲や麦は一株せいぜい千粒の種子を付けるだけだが、雑草はその十倍から百倍の種子を残して枯れて行く。種はまさに越冬のためのシェルターのようだ。

追記:あのアメリカセンダングサも花が終わり、種子が軍手や衣類に張り付くようになっている。来年に種子を持ち越した。ヤブガラシの葉も枯れかけているが根を堀上げてみると、もう小さな芽が根のまわりに出ていた。