老人の寝言:メルトダウンは起こっていないとうような情報は嘘だったのか

2011/5/13
昨日は午前曇り。夕方より雨。一昨日も雨だったので、雨間に苗を植えた。セレロン1Gの予備用買い置きの中古XPパソコンの起動の調子が悪い。最初はうまく起動したが、その後がだめだった。初めからこんな調子のものだったのか。リカバリーを試みたがうまく起動しない。何回かいじり回してようやく起動した。その手順を記録していないので、次回にこの経験が生かせるのか。次ぎにXPのサービスパック2を導入。ファイルサイズで200M以上ある。次ぎにSP3へNET上でUPDATEしたが不調であきらめる。アクロバットリーダーも現用のV6から8.2にVERSION UP。最新はVERSION 10のようだが軽い方を選択。しかし、これでも東京電力の「プラントの水位・圧力データ pdf 」は読めなかった。

昨日の天気

TAVE= 15.6
TMAX= 18.4
TMIN= 13.6
DIFF= 4.8
WMAX= 2.2
SUNS= 0
RAIN= 7


老人の寝言:メルトダウンは起こっていないとうような情報は嘘だったのか

今朝の上毛新聞とNHKのニュースによると福島第一原子力発電所の1号機の原子炉水位が上がらない問題で、原子炉格納容器底部に穴が空き燃料棒が完全に露出して溶融してたと報道された。福島原発事故から2ヶ月経てようやく事実が公表されたという感じで、原発事故の検証がこれから行われようとする段階になっての余りにも遅い発表と思う。調べて見ると、関東大震災の時は震災と社会的状況を反映して大きな事件も生じた。東日本大震災の場合は、社会が進歩したのか二次的な社会的大事件はまだ惹起していないと思う。しかし、情報不足がそのような社会的大事件を引き起こしたという歴史も改めて学び直す必要があるように感じる。社会心理学の領域の問題とも思うが、今回の東日本大震災に際しては社会心理学の専門家は出る幕がなかったのか。しかし、今回の東日本大震災の原発事故では、被災者だけでなく国民の大多数が情報不足によるフラストレーションのボルテージを極限にまで上昇させて、爆発寸前まで至っていたのではないか。これで、今後に福島原発事故の処理がうまく行かず、更なる二次的な大事故が起こった場合はどうなるのか気になる。

以下本題。

かみつけ女流歌人 雅:追憶

歌題=追憶:

■また一つ 老舗閉ぢたる 我が町を 挽歌のごとく 木枯らし募る 31 神尾 みゆき

老舗とはその地域で長い間の信用と実績を認められた店。それがまた一つ閉店したという寒々しい現実を詠った。