ざっそう句:合歓の花

2011/7/12

昨日も猛暑。最高気温(℃) =36.9 (15:01)。雑草刈払。その音を聞いてアイスコーヒーを持ってきてくれた人がいた。感謝。その後タケノコ切り。まだはえ続けている。根気比べ。かつて、驚いたのは10メートルほどのコンクリート床を越えた所からタケノコがはえたこと。竹の根の恐ろしいほどの生命力に驚いた。その反対に、小指ほどの太さの小さな竹には子供の頃の懐かしさを感じる。そのような竹にカタツムリを這わせて遊んだ。最近はそのカタツムリに出会っていない。昔はかなり大きなカタツムリがいたと思うが。

昨日の天気(7/16追記)

TAVE= 28.4
TMAX= 36.7
TMIN= 24
DIFF= 12.7
WMAX= 4.2
SUNS= 9.7
RAIN= 16.5

ざっそう句:合歓の花

■いつまでもこの花見るや合歓の花

日付が2003/6/19とあった。この合歓木は最近枝が枯れ落ち始めている。もう枯死の時期が近づいているのかと思ったりしている。ともかく、何とか今年も咲いているが。合歓の花も一日花。今年は7/11に咲いているのに気付いた。開花が遅いのか。気付くのが遅いのか。葉が出るのが他の花木より遅く、夏の日陰と涼しそうな花を楽しめるので植えた価値があった。かなりの大木になっているが、それを植えてくれた造園業者も既に冥界の人だ。

共同通信は、「コメ卸業者間の価格が大幅上昇 大震災で供給懸念;url=http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071101000754.html(2011/07/11 18:41   【共同通信】」というタイトルで、「コメ卸業者などの間で取引される2010年産米の大幅な価格上昇が続いている。震災や原発事故を受けた供給懸念から卸業者が在庫確保に動き、取引に出回るコメが不足しているためだ。一部の銘柄では50%近く値上がりしている。 大手スーパーなどの小売価格への影響は少ないとの見方が大勢だが、11年産米の作柄や放射性物質の影響が分かるまでは高値水準が続く可能性がある。」と報じた。

米価は、長期的に需要が減少して低迷を続けていた。価格維持を目的に現在も生産調整が続けられている。今年の東北地方太平洋沖地震の影響で、東北地方の米の作付けはどうなるか心配していた。水田の放射能濃度も見切り発車で、作付けが行われた部分もあるようだ。米に規定以上の放射能物質含まれれば出荷停止になり、流通量が減少し、米価の上昇が懸念される。既に米投機の動きが現れてきたのか。まだ、気候条件により、収穫量が影響を受ける時期が続く。大震災の年に、米が大不作になり、米価の高騰という第二、第三の人災が起きないように願うばかりである。