ブログ・いとしきもの　A lullaby for myself

2011/8/2
昨日は終日曇り。朝晩は寒いくらい。夏風邪に要注意だ。メダカを7～8匹もらった。産卵させるためシュロの網を欲しいと知人に言われた。そのお返しである。プラスティックの桶に入れて屋外に置いてある。雨が降り水があふれそうになり水をかい出していた。本日は水抜きのため錐で穴をあけた。子供の頃、近所にメダカや金魚を飼っているお爺さんがいた。同じようにシュロ網に産卵させていたようだ。これで、盆栽やメダカで悠々としたスローライフが楽しめる好々爺に早くなりたいものだ。念のためXPパソコンのSWを入れてみたら起動して「深刻なエラーから回復」マイクロソフトに報告せよとメッセージがでた。その前に「ご迷惑をかけて申し訳有りません」というような起動選択のメッセージが出てくるので、笑えぬギャグとして見過ごした。メッセージを記録しようとしたところでダウン。

2011/8/1の天気

ざっそう句：熱帯夜

■熱帯夜車掌朝からぼけ放送
■大地震困った物はすぐ忘れ
■「頑張ろう日本」が消え物余り
■風鈴の横で首振るねこじゃらし
■我が夏とハイビスカスは咲き通す
次は○○駅ですというアナウンスに一瞬乗り越したか！と電車から駆け降りた。どうも様子がちがう。目的駅の前の駅だった。急いでまた飛び乗った。無理な節電で事故が起こらないよう願うばかりだ。

老人の寝言：人命すらかかわる電力データを鉛筆なめなめで作成するのは捏造と紙一重ではないか

asahi.comは、「家庭の電力、２割過剰推計　「１５％節電」厳しすぎ？；url=http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY201107310433.html（2011年8月1日3時0分）」というタイトルで、「真夏のピーク時、東京電力管内の家庭が使う電力の政府推計が、経済産業省資源エネルギー庁が調べた実測値よりも２割多いことがわかった。政府は節電メニューを示して家庭にも１５％の節電を要請しているが、消費量を多めに見積もったため、家庭に必要以上の節電を求めたことになる。 」、「東電企画部によると、電力使用量の詳細は大口契約の一部しかデータがなく、エネ庁に出した数字は様々な仮定をおいて推計した。「提供を求められてから、数時間ほどで作ったデータ。家庭の使用分は実際より大きめの可能性がある」（戸田直樹・経営調査担当部長）と説明する。」と報じた。

政府は電気事業法27条に基づく使用制限（電気使用制限等規則）を発令し、東京電力管内が2011年7月1日～9月22日の平日9時～20時、東北電力管内が2011年7月1日～9月9日の平日9時～20時の範囲で節電の要請と協力をしている。「東電企画部」は東京電力の内閣にも相当するだろう。東電の社長等の役員の多くが企画部門出身ではないか。一体、要求されて「数時間ほどで作ったデータ」だから、推計が外れても責任がないような言い分は全く信じがたい。東京電力は3月の計画停電で問題点は十分学習していなければならない。当然、夏の電力消費量の方が高くなる。熱中症等危険をおかしてまでも節電に協力しようと一般市民は努力している所ではないか。そのような努力が東京電力の役人の目には入らないのだろうか。

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CEEK.JPにて「地デジ」キーワードにてニュース検索：2011/8/1
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