2012/4/12(木)
昨日は午前曇り、午後時々雨。総雨量は6mmと少ないが恵みの雨。用事外出。タカノツメのサヤにハサミを入れて種子を採取。そんな事を忘れて、目薬を付けたら眼から火が出るような激痛がした。手探りで洗面所に向かい、手と顔を洗ったがしばらく眼を開けなかった。最初、目薬に劇物が入っていたのかと思いこんだ。多分唐辛子の辛み成分のカプサイシンが原因だったのだろう。
「カプサイシン;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%97%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2011年11月24日 (木) 05:06 )(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「カプサイシン (capsaicin) はアルカロイドのうちカプサイシノイドと呼ばれる化合物のひとつ。唐辛子の辛味をもたらす主成分で、辛味の指標であるスコヴィル値における基準物質。特性 [編集]:脂溶性の無色の結晶で、アルコールには溶けやすいが冷水にはほとんど溶けない。摂取すると受容体活性化チャネルのひとつであるTRPV1を刺激し、実際に温度が上昇しないものの激しい灼熱感をひきおこす。この機構はメントールによる冷刺激と同様である[1]。また、痛覚神経を刺激し、局所刺激作用あるいは辛味を感じさせる。体内に吸収されたカプサイシンは、脳に運ばれて内臓感覚神経に働き、副腎のアドレナリンの分泌を活発にさせ、発汗及び強心作用を促す。」。カプサイシンは常温では個体なので、種子採取の時極微量の粒子となって指先に付着したり、空気中に飛散したのが眼に入ったのではないか。それにしても、見えないことの怖さを身を以て味わった出来事だった。
一昨日は、竹やぶでウグイスが鳴いた。最近は仕事疲れで朝までぐっすり眠り、鳥の声で目覚める、優雅な?生活。「春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞」~を思い出す。調べると、その続きは「夜来風雨の声 花落つること知る多少」(春暁 孟浩然作)である。「春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少」が漢文。中国で花と言えば何か?桃の花だろうか。ref/WIKIPEDIA/⇒国花;(日本):桜、菊(いずれも慣習上)、中華民国(台湾):梅との事だ。桃の花はこれからだ。
2012/4/11(水)の天気
TAVE= | 12.9 | |
TMAX= | 14.4 | 最高気温(℃) 15.0 00:32 |
TMIN= | 10.7 | 最低気温(℃) 10.6 23:51 |
DIFF= | 3.7 | |
WMAX= | 2.7 | 最大瞬間風速(m/s) 4.9(西北西) 24:00 |
SUNS= | 0 | |
RAIN= | 6 |
Q
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ざっそう句:ウグイス鳴く
■穴掘りの 季節となりて 上着脱ぐ
■ウグイスか シャベルの音に 耳迷う
■散る梅に 青芽ちらほら 春二番
■どこからか 何も無い田に 雲雀鳴く
■竹やぶで ウグイス鳴くも インジャネン