ざっそう句:ミカン花茶

2012/5/23(水)
昨日は曇り後雨。朝は少し晴れ間あり。作物への灌水。草かき。昼前葬儀。その後雨が降り出す。用事外出。図書館で調べ物。予期しなかった記事を発見。コピーを取ろうとしたが定時後で不可との事。興ざめ。お役所仕事の見本のようだ。開館中はコピー機が使える程度の業務改善は不可能ではなかろう。ついでに給油。石油情勢がやや安定化したのかガソリン価格は少し下がっている。灌水、草かきの後に雨が降ると段取りの悪さを感じる。雨ならば草木の移植などが良いのだが。それなりの準備が必要だ。ミカンの花の香りで気分転換しようとミカン花茶を飲んでみた。

2012/5/22(火)の天気

TAVE= 14.7
TMAX= 16.9 最高気温(℃) 17.2 07:32
TMIN= 13.1 最低気温(℃) 13.0 23:58
DIFF= 3.8
WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)
SUNS= 1.1 (風向(16方位)) 4.9(南東) 01:22
RAIN= 4.5

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ざっそう句:ミカン花茶

「ミカン類」(村上嘉彦 著)という本に「ハナユ」として、お吸い物にミカンの花を浮かせて香りを楽しむ例が書かれている。「ハナユ」は「桜湯」と同じ発想なのかもしれない。柚の仲間にも「ハナユ」という品種があり、ミカン花茶の方が分かりやすいと思う。ミカンの皮を茶にして飲むのが陳皮茶。これも暇つぶしでぼちぼち飲んでいる。ミカン花茶にはハーブのような効果があるのかもしれない。不法薬物に覚醒効果を求める例があるようだ。ハーブがシャブになってはいけないが。ミカンの白い花を噛んでやや強い苦みがある事を発見した。これも植物生理・生態という点からは虫獣から花を守るためのように思われた。

■しとしとと 小雨に香る ミカン花
■うつうつと 晴れぬ心を 癒しおり
■花二三 お湯に浮かせて 一人飲む
■香り聞き ミカンの花と お茶話
■白い花 噛んで味わう ほろ苦さ