身辺雑記:断捨離よりも捨てずに助かるまさかの時

2012年5月31日木曜日
一昨日と昨日は晴れ。一昨日は寒気の流入で天気が不安定になり天気予報で雷雨の注意があった。予報通り雨がぱらぱらと降り始めて、その雨足が早かった。AMEDASによると16:30頃雷雨。屋外作業中だったので、手みを被って退散。大きな雷鳴が2~3回聞こえた。小さい音だがくビッシと響く音もした。ブレーカーは落ちなかったので、パソコン関係の電源を切ったり、ACラインからの切り離しをした。久しぶりの読書。その後いざ、パソコンのSWをいれると起動しない。FANはちょっと回って止まってしまった。昨日も晴天。天気は安定していた。昨年から使いだしたメインのXP機と予備のME機の両方がダウン。対策を考えながら、買い物やパソコン関係調査。HDDや無線LAMも安くなった。

パソコンがつぶれて、スローライフが見えてきたが何か落ち着かない。ともかく、パソコンの予備の予備を稼働させてなんとかNET接続とパソコン作業の基本的な部分を確保する事にした。

調べると,ME機は何とか起動した。XP機は相変わらずNG。WIN98のNOTE PCは起動後マウスの動作がNG。LAN接続の古いクロック300MのDESK TOP PCはネット接続NGだがPC本体は動作。色々調べて、ADSL MODEMがNET不調の原因と推定。ルーターとハブを除外して、MODEMMとPCを直結。MODEMの格LEDは点灯しているので生きている可能性がある。疑ったのは、ブレーカーは落ちず、機器への影響がバラバラなので、落雷の強度が低く、サージ電圧による誤動作。10年前のADSL設定CD-ROMを探し出し、インストール。NTTサイトにはつながった。次ぎにプロバイダーサイトへの接続。これも何とかつながった。

身辺雑記:断捨離よりも捨てずに助かるまさかの時

落雷によるパソコン復旧も身近な復旧・復興に変わりがないだろう。1~2日間、パソコン無しの生活をすると、パソコンが意外に省力化に役立っているのが分かった。逆の言い方では、パソコン無しでは手に負えない事が多くなった。ともかく、ゼロから立ち上げるのは大変だ。予備機の有り難さを痛感する。これは電力会社の発電器と同じかも知れない。停電の時、発電器が故障したので停電にしますという弁明は通らない。昨年の3.11東北三大災害 からもうじき、15ヶ月になるが、老朽化している発電器が何とか頑張っている姿は、老人の励みにもなっているように思うのだ。何と、断捨離について書いたのが丁度昨年の5/31であった。

身辺雑記:5Sも断捨離も程々が良いのか(2011年5月31日 (火))
http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/05/post-d8ef.html

今使っているパソコン機種は、1999年頃発表されたのものようだ。OSはWIN NT、WIN98。SOFTはOFFICE98。本PCの現役復帰に意外に役だったのが貰い物のLANケーブルとLANケーブル延長コネクタ。10年前の設定楊CD-ROM。NET接続確認用ソフト。次の課題ははXP機、ME機の復旧・復興。当面はテキストベースとなるだろう。