愛しき古里(PHOTO1:たまたま出会ったもの ):高橋元吉の詩碑

2012年9月6日木曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:ひねオクラ 食ってやるぞと 顎に力。最高気温(℃) 34.4 15:39 。夏日だが、朝晩は涼しくなりつつある。朝方は定例の仕事。宅内でモノの整理。モノの整理より「アタマ」の整理が先かもしれない。XP2号機は何とか動いている。それにUSBメモリーが何本かぶら下がっているが、データを探すのが大変だ。

2012年9月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.7
TMAX= 33.8 最高気温(℃) 34.4 15:39
TMIN= 22.3 最低気温(℃) 21.8 05:46
DIFF= 11.5
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(東南東) 16:35
SUNS= 10.3
RAIN= 0

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愛しき古里(PHOTO1:たまたま出会ったもの ):高橋元吉の詩碑

楫取素彦の碑を見た高浜公園に高橋元吉の詩碑があった。

ああ空遠く流れ去る
河のごときものあり
水をかすめつつ飛びゆく
鳥のごときものあり

と刻まれている。

この碑に出会ったのは偶然の賜物。楫取素彦が招いてくれたボーナスのようでもある。高浜公園のすぐ西には、利根川が流れている。この利根川の水を何気なく、思索にふけりつつながめ、ふと空をながめたら何がみえるだろうか。何を感じるだろうか。時代という大きな河の流れの中にあって、人間はその水面上を超低空飛行している存在に過ぎないようだ。

「高橋元吉詩集:いとしきもの(2010年9月20日 (月))。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/09/post-524e.html」に記事を書いた。

煥乎堂が古本を扱うようになり、昨年は何回か前橋に通ったので、その帰り道に煥乎堂の古本コーナーもまわった。時の流れは、大河のように止める事ができない。
Takahashi_motokichi_shi_hi