日々農天気:中国みやげの豆はどんな実をつけるか

2012年9月8日土曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:土湿り ニンジンを蒔く すがし朝。最高気温(℃) 32.6 14:33 。真夏日。日中はまだ暑いが、朝晩は涼しくなってきた。長引く少雨の中、お湿りがあり、まだ土が黒い。先日、片づけ事をしていたら、8月に購入して置き忘れたニンジンの種をレジ袋から発見。播種適期からやや遅れているが、前回ヒネニンジンの種を蒔いて完全に失敗した区画に蒔いた。前回は発芽ゼロ。今回は、失敗の要因は少ない筈。耕起、整地して蒔き床を作り、灌水。その後、バラ蒔き。フルイで軽く覆土。その上にカンレイシャを敷いた。ニンジンの種子が発芽するためには日光が必要。更に、発芽条件として水分も必要。種を蒔いても、発芽前後の管理が必要だ。他に、自家採種のダイコンを移植。根菜は移植するなが一般論。でも、太い立派な根があるので、移植の耐性はありそう。楽しい失敗に終わるのか。移植実験がうまく行けば、次には、移植時に、根先を切って、ミニダイコンを作ってみたい。

2012年9月7日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.5
TMAX= 32.2 最高気温(℃) 32.6 14:33
TMIN= 20.3 最低気温(℃) 20.2 06:12
DIFF= 11.9
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 13:23
SUNS= 11.5
RAIN= 0

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日々農天気:中国みやげの豆はどんな実をつけるか

中国みやげの豆に花が咲いたが、どんな実をつけるのか気にかかっている。一方、食用の小豆を蒔いたのが、収穫時期を迎えているようだ。小豆の花は、一斉に咲かないので、種子が熟すのもバラバラらしい。また、品質に天気も関係する。扱いが大変なようだ。農作物もお天気次第。小雨で取水制限が行われれば、本当に水のありがたさを痛感するだろう。露地野菜農家も、畑灌という、畑地灌漑用水が整備され、恩恵を受けているが、その水源も利根川等の河川の水だろう。我が家の菜園の水源は昔の井戸だ。ポンプで汲んでいるが、昨今は電気料も気になる。

産経ニュースは、「利根川水系8ダム「渇水」 11日にも取水制限 群馬
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120908/gnm12090802070001-n1.htm。(2012.9.8 02:07 )」というタイトルで、「 ■県央、東毛など広範囲に: 今夏の少雨で利根川水系上流8ダムの貯水量が減り、渇水の恐れが出ている問題で、国土交通省や群馬を含む流域6都県などでつくる渇水対策連絡協議会は7日、今後貯水量が好転しなければ、11日午前9時から10%の取水制限を実施することを決めた。県内では県央、東毛の広範囲に影響するとみられ、県は大沢正明知事を本部長とする渇水対策本部を設置し、対策強化に乗り出した。 ◇ 取水制限は、6都県などが10日に改めて協議し、最終判断する。実施されれば、利根川水系では平成13年8月以来、11年ぶりとなる。」と報じた。

天気を見ながら小豆の収穫をしたい。
Azukicyuugokumame
左:小豆(開花と結実が同時進行)、:中国みやげの豆。