花と実を楽しむ:愛しきもの 生き物と花:畑のムクゲとカブトムシ

2012年9月17日月曜日
昨日は晴れたり曇ったり。雑木の歌:食わぬなら 食わせてみよう サツマイモ 賽の目に切り 飯に入れ込む。最高気温(℃) 30.7 11:10 。かろうじて真夏日。いよいよ秋の気配が強まりそうだ。小豆をまいた区画の雑草を退治後、ホムセンで買った赤蕪の種子をまいた。区画位置から東西畝にした。畝は高畝(種子袋推奨)と低畝の二方式。畑土が砂質気味で水位が低そうなので高畝の必要はないかも。雑草退治で小さな虫が移動している。これが作物を荒らすと困る。退治した雑草はシノの上に敷く。雑草がシノ退治に役立つなんてこりゃありがたい(と前向き思考?)。挿し木のミニトマト区画の除草。蚊に食われながら。収穫して食べる時期を逸したようだ。F1か不明だが自家採種しようか。先日、収穫したサツマがみそ汁の具として入っていた。

2012年9月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 26.9
TMAX= 29.9 最高気温(℃) 30.7 11:10
TMIN= 23.1 最低気温(℃) 22.8 05:45
DIFF= 6.8
WMAX= 2.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.4(東南東) 12:24
SUNS= 5.1
RAIN= 0

以下はWIKIPEDIAで調べた飽和水蒸気量(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%BD%E5%92%8C%E6%B0%B4%E8%92%B8%E6%B0%97%E9%87%8F)。寒暖の変化が大きくなると、空気中に蓄えきれない水分が露となって降りてくる。植物にとっては恵みの水分補給になる。実際に空気中にある水蒸気量は相対湿度(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BF%E5%BA%A6)により決まる。

気温(℃) 50 40 35 30 25 20 15 10 5 0 -5
飽和水蒸気量(g/m3) 82.8 51.1 39.6 30.3 23 17.2 12.8 9.39 6.79 4.85 3.24

Q
Q

花と実を楽しむ:愛しきもの 生き物と花:畑のムクゲとカブトムシ

ムクゲとカブトムシの関係については、「炭焼きじいさんhttp://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/12/post-9c1d.html(2009年12月31日 (木))」、「みこし:いとしきものhttp://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/08/post-a14b.html(2010年8月28日 (土))」の記事に書いた事がある。カブトムシはカミキリムシほど樹木に与える害は大きくないようなので放置している。今年も、畑仕事をしていたら、数匹のカブトムシがムクゲの木に群がっているのを発見。デジカメに収めた。ムクゲの樹皮をかじって樹液を吸っているいるらしいが、大きな被害はなさそうだ。Googleで「ムクゲ カブトムシ」を検索すると「約 26,700 件」ヒット。

ムクゲの木は苗を数種買って植えてある。余り手入れをしないので元気に伸びている。アブラムシが付いたりするが手入れは剪定、枝切り程度。花弁の周辺が白で、中心部が赤の品種を宗旦と呼ぶらしいが、我が家に咲くムクゲは、うすいピンクがかった白に見える。宗旦の一種に日の丸という品種があるので、自分がイメージしている宗旦は日の丸なのか。同じムクゲでもカブトムシが集まる株と集まらない株があるようだ。カブトムシが集まってくるのが、花が白地に赤の株。何か差があるのか。ともかく、カブトムシがこのように集まるのは偶然ではないはずだ。カブトムシの個体どうしで、コミュニケーションを取っているのか。何かの刺激に引かれて来たら、たまたまここに刺激物質があっただけなのか。
L_kabuto_120811_r_mukuge_120908
画像は明るさを強調(ガンマ補正)。画像名に撮影日。