環境雑録:足長バチの巣を駆除

2012年10月14日日曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 11.5 04:46 。最高気温(℃) 23.0 14:23 。最低気温が低くなった。ざっそう句:芋掘れば 一緒にとれる ヤブガラシ。物置の整理。買い置きの下仁田ネギの種子袋が出てきた。蒔き時が遅いかも知れないが苗箱に蒔いた。圃場に垣根用の古いコン柱を一本立てた。サツマイモを収穫。芋の表面に色々な傷があり、品質が良くない。病虫害が原因らしい。地中に生息するセンチュウやコガネムシ、ウガネブイブイの幼虫の食害が多いようだ。オクラや丹波黒豆がコガネムシの食害を受けているので地中に幼虫がいてもおかしくない。WEB情報では、「昆虫の雌が分泌する種特有の性フェロモンを利用した誘引フェロモン剤」があるようだ。「誘引される個体数を測定することにより、発生量や時期の予察が可能」にするらしい。最終的には薬剤防除か。昼頃10m/s程度のやや強い風。赤トンボがその風を受けて鉄パイプに止まっていた。WIKIPEDIAによると、「アキアカネの赤い体色は気温と関係があり、体温調節昆虫と呼ばれる場合がある。通常アキアカネのメスはオスに比べて赤色が淡いが、寒冷地では雌の赤い比率が高くなる。」との事。昨日みた赤トンボの胴体色は以前より赤かった。気温が下がってきた事を告げているようだ。

2012年10月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.5
TMAX= 22.8 最高気温(℃) 23.0 14:23
TMIN= 12 最低気温(℃) 11.5 04:46
DIFF= 10.8
WMAX= 5.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.8(北西) 11:36
SUNS= 9.5
RAIN= 0

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環境雑録:足長バチの巣を駆除

先日、足長バチの巣を駆除した。蜂が巣を作った場所が、公共建物の低所と高所。低所は建物壁面に設置されたベンチ板の下。高所は屋外の雨除けの下。危険予知の観点からは前者は、ベンチに座った時に不用意に巣に接近しすぎて蜂の攻撃を受ける可能性が大きい。後者は危険度は前者より低いと思われる。一方、近隣で蜂アレルギー騒が起きた例があったようで、「蜂」を見ただけでアレルギー的に嫌がる雰囲気もあるとの話。結局、高所と低所の両方を駆除した。蜂が刺すのは、与えられた攻撃に対する防御なのだろうが、刺される前に予防的に殺してしまうのも過剰防御に思えないこともない。ロッキード事件の時「ハチの一刺し」が話題になった。この「ハチの一刺し」こそ、弱い立場の者が命がけで反撃した例として世の喝采を受けたのだと思う。普通のハチも刺したら、叩き落とされる事もあるのだから、刺すのも命がけなのだろう。
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