2012年10月15日月曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 11.6 04:50 。朝夕の寒さに体調が追いつかない。風邪気味。ざっそう句:秋野菜 蒔き遅れだが 懲りず蒔く。町内行事。朝一番呼び出しの携帯。押っ取り刀で駆けつける。無事終了。二年子大根、ビタミン大根、赤蕪の間引き。二年子大根は発芽率良好。本葉が出かけているところだが本数が多いので間引いた。ビタミン大根、赤蕪は昆虫の食害が多い。バッタがいた。これもいたずらしていそうだ。薄暗くなって赤丸二十日大根を播種。トノサマガエルに遭遇。夕方なのですぐに姿が消えた。
XP2号機で、OSが深刻なエラー云々というメッセージを出した。最近、RAMを1Gに増設して動作が安定してきてほっとしていたところだが。HDDの代用として主に使っているUSBメモリーが認識不能になった。データ損失かとぞとっした。
2012年10月14日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 16.8 | |
TMAX= | 21.4 | 最高気温(℃) 22.3 13:25 |
TMIN= | 11.8 | 最低気温(℃) 11.6 04:50 |
DIFF= | 9.6 | |
WMAX= | 3.4 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.2(北西) 02:33 |
SUNS= | 6.1 | |
RAIN= | 0 |
Q
Q
半端道楽:信頼できるデータ保存の方法は?
パソコンのデータ損失で困るのは、自分が時間をかけて蓄積してきたデータを一瞬にして失うことだろう。このデータを資料と理解すれば、その対象範囲は広い。今回遭遇した、メモリー認識をしなくなった問題は、メモリーを抜いてPC再起動後に、メモリーを挿入したら回復した。問題は再発の有無と致命的な故障につながるかという事。16Gのメモリーで発生。それ以下の容量では起こっていないが、原因はなにか気になる。
念のため、OSの「管理ツール」を覗いてみた。イベントビュアー(システム)の記録=「遅延書き込みデータの紛失} ファイル のためのデータを一部保存できませんでした。データを損失しました。 このエラーは、コンピュータのハードウェアまたはネットワーク接続の障害によって発生した可能性があります。このファイルをどこか別の所に保存してください。」とあった。
フラシュメモリーも完全に信頼できるとは思っていなかったが、それが現実になるとやはりバックアップが必要になる。HDDがクラシュするよりましだろうとフラシュメモリーをデータ保存に使ってきたが。最近、SSD【Solid State Drive】(フラッシュメモリドライブ)が普及してきた。パソコンショップに立ち寄った時に、その信頼性について聞いたら、やはり万一のバックアップは必要との話だった。何らかの原因でデータが蒸発する事もあるらしかった。
メモリーデバイスの信頼性と言う問題では、その初期にアルファ線によるソフトエラーが問題になった。微細化の進展に従い、情報として蓄積される電荷が少なくなると、自然発生したアルファ線が、メモリーセルに衝突すると蓄積電荷を乱して、記録されたデータにエラーが生じるという現象が出てきた。当時、そのソフトエラーの発生対策を施した半導体は共産圏への輸出規制の対象になっていた。東西冷戦が深刻であった時代の事だが、これはその本質から言えば、原発の放射性物質対策と全く同じ事である。
半導体デバイス開発という現場にいて、ある程度不良解析、クレーム解析という仕事にも関与した。その場合、不良症状が起こるのが、温度や電圧というある特殊な条件だけでおこる場合もある。症状が再現しない場合もある。症状が顕著に・確実に起こる場合は、チップ上に物理的な欠陥が発見される可能性が高い。症状を再現させにくい例としては、不規則に発生する外乱ノイズや電源ラインから進入するサージ等がある。また、デバイスの中途半端な損傷、破壊の場合も確実な再現性がない場合が多いようだ。ともかくデバイスの微細化は信頼性の実現無しには不可能な筈だ。
PC本体に、何本か装着しているUSBメモリーの特定の一本が何度か同じ症状を示しているので要注意ではある。USBメモリーはメーカーが永久保証をうたっている場合があるが、データを失ってからの代替え品かその相当価格の保証を求める気にもならない。とりあえず、容量の少ないメモリーの方が安全かもしれないので、メモリーの使い分けするのはどうか。
追記:デスクトップのリンク先(USBメモリーに設定)が以下のように変わっていた:"C:\Documents and Settings\UESR\デスクトップ"。USBメモリーの不調なのかOSの動作エラーなのか?