ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):三軒屋遺跡から見る夕陽に映える浅間山

2012年12月6日木曜日
昨日は晴れ後曇り。最低気温(℃) 0.0 05:34 。ざっそう句:朝焼けて 身体髪膚 寒気退く。朝方は定例の仕事。全員集合。薄暗い畑道をヘッドライトを付けて犬の散歩をさせている老人がいた。元気が何より。選挙カーの叫び声が宅内まで響いて走り去った。予想通りボリューム全開ではないか。東京都知事選挙立候補者の年齢分布、80才台が2名、70才台が2名、60才台が3名、50才台が1名、40才台が1名で、計9名。WIKIPEDIA「供託金(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%9B%E8%A8%97%E9%87%91#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E4.BE.9B.E8.A8.97.E9.87.91)」によると、「都道府県知事選挙 300万円 」とある。立候補の第一の関門が、政見や見識ではなく、お金では選挙も盛り上がりそうもない。ともかくあの九名の中の一人が来るべき都知事になる。投票率が注目だ。

2012年12月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 6.5
TMAX= 12.1 最高気温(℃) 12.7 12:35 
TMIN= 0.7 最低気温(℃) 0.0 05:34 
DIFF= 11.4
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.2(南西) 11:12 
SUNS= 6.4
RAIN= 0

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ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):三軒屋遺跡から見る夕陽に映える浅間山

先日、殖蓮公民館の講演会の後で、夕陽に映える浅間山がきれいなのでデジカメに収めた。この場所は三軒家遺跡の内部にある。古代の人々も浅間山を眺めただろうが照明の輝きにはびっくりするだろう。このような光景が出現したのは歴史的な時間スケールで見るならつい最近といえるだろう。国土地理院の距離計測で調べると、浅間山から殖蓮小学校まで約62Kmであった。浅間山の大噴火で飛んできた砂礫が蓄積されその地層が時を刻んでいる。2008年の三軒屋遺跡の発掘調査説明会で、浅間噴火を記録しているという地層の説明があった。

浅間山の噴火の歴史は以下のサイトにあった。
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/VOLCANOES/asama/asama_kiroku/index.htm

子供の頃、大きな浅間噴火があり、当地にも火山灰が大量に降下して、それを集めて保存した記憶がある。その火山灰の所在は現在では不明だが、遠方にある浅間山も当地の住民にとっては忘れられない景観の一つだ。
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