日々農天気(愛しき雑草):ワラビの生えた庭はジュラシックパーク?

2013年4月16日火曜日
昨日は晴れ。午後一時曇り。ざっそう句:鯉沼や ヘルペス病んだ 鯉の群。回覧板を回す。出かけたついでに老人モードで近隣を一回り。中国では鳥インフルが流行。ウィルスがヒト感染可能型に変移すると大変だ。五月晴れの空に鯉のぼりが泳ぐさまは日本的で観光日本の目玉として外国に売り出したいところだ。丁度、この頃がコイヘルペスが発症する時期のようだ。以前、鯉沼では鯉の稚魚を養殖していた。今はどうなっているのか。種まきスペースを作るためタマリュウを移植。移植先の土質がサラサラした砂質なので、以前植えたのが良く育たっていない。畑土に入れ替えた。その後、接ぎ木の続き。日南の姫という極早稲ミカン。桝井農場より購入。これだけは絶やしたくない。関連記事「文化と文明雑感(技術 回顧と展望):「Dynamic Obsolescence」は積極的陳腐化か?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/10/18/)。(2012年10月18日木曜日)」

WIKIPEDIA「コイヘルペスウイルス。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%82%B9)」コイヘルペスもウィルス病。発見されたのが比較的新しい病気のようだ。ヒトには感染しないようだが、養鯉業に与える影響は大きい。

2013年4月15日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.4
TMAX= 22.6 最高気温(℃) 23.2 12:29 
TMIN= 10.2 最低気温(℃) 9.7 23:52 
DIFF= 12.4
WMAX= 8.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.7(北西) 05:27 
SUNS= 8.1
RAIN= 0

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日々農天気(愛しき雑草):ワラビの生えた庭はジュラシックパーク?

ワラビの根は地下10~20㎝の辺を這っている。芽が出てゼンマイのように巻いている頃が食べ時のようだ。その時期は瞬く間に過ぎて、葉が開き茎が伸び始めている。その形を見ると、木とも草とも思えない。

WIKIPEDIA「ワラビ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%A9%E3%83%93)」界 : 植物界 Plantae 。門 : シダ植物門 Pteridophyta 。進化という点から見ると太古からあった植物にみえる。太古と言えば、思い出すのはジュラシックパーク。ワラビのような巨大な植物があったかも知れない。

そこで、地面に寝そべってワラビを見たらどうか。現実には出来なかったが逆転の発想。股覗き方式で、デジカメを地面に置いて適当に上の方を撮影したら何と逆転の画像が写っていた。それをソフトで180度回転したら、下から上を見上げているような画像になった。その先は遊びである。

現在ワラビの草丈は30~40㎝程度。夏までにこの二倍くらい伸びる。スギナより手強い雑草を植えてしまったようだ。デジカメ画像は緑を強調した。
Bopix_warabi_jp_130414
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