ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):最近の男井戸川調整(調節)池工事の進捗状況

2013年5月16日木曜日
昨日は晴れ時々曇り。最高気温(℃) 26.2 15:17。ざっそう句:ふと見れば ミカンの枝に 白い花。竹でホースローラーを作る。灌水。移植スペースを耕起。午後葬儀。トウモロコシとサルビアの種子購入。採取して播いた自働蒔きダイコンの種子が発芽していた。順調に育てば良いが。接ぎ木したハチヤガキが発芽して枝が伸びてきた。発芽状態にバラツキがある。

2013年5月15日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.7
TMAX= 25.3 最高気温(℃) 26.2 15:17
TMIN= 17.3 最低気温(℃) 17.2 02:59
DIFF= 8
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.9(東南東) 17:14
SUNS= 6.3
RAIN= 0

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ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):最近の男井戸川調整(調節)池工事の進捗状況

男井戸川調整(調節)池の事業主体は県との事だ。その理由は、男井戸川が一級河川で県の管轄下にあるためらしい。男井戸川調整(調節)池より更に上流に関するある用件で、お願い事があった。とりあえず市が担当する業務なので市に相談した。係りはその扱い範囲を確認するのでと電話をしばらく待たされた事があった。結論は市の扱いだった。一級河川でも上流の中小河川扱いになると、河川の扱いも県と市の境界がどこかにあると初めて知った。

「06BD_男井戸川調整(調節)池と利活用(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/06bd_OIDO_RIV_AND_RIKATU.html)。」

先日、外出途上工事の様子を見た。池周辺に提体を巡らせ、その提体は散歩道にもなる。また、その提体を介して、池の内部へ上り下り出来る階段を設置するという構造が見えてきた。男井戸川調整(調節)池の設計前から住民の意見を盛り込んで、多目的利用を図るという新しい方式を採用したとの事。これから、更に、当初の計画に沿って細部が現れてくるだろうと注目している。

見た当日が丁度、学校の登校時間であった。池の西方には提体に沿って通学路が走っている。学童達が、三々五々学校に向かっていた。帰りは、子供達も一人で帰り、池内部で遊ぶこともありうる。万一ではあるが、そんな時急激な増水となる場合も考えられる。是非、水位計に連動した警報システムを導入して欲しいという意見もあった。

あの広大な男井戸川調整(調節)池は、自然との共生を学習する貴重な場所でもある。また、運動もできる場所にもなる筈だ。内部にはビオトープも作られており、その観察会にも参加した事があった。遠方から見学に来た人もいた。その人に聞くと魚に興味があるとの事だ。このような多目的な実験的施設であるが、万一事故が起きて、池周辺が柵で覆われてしまうと、巨大な威圧的施設に一変してしまう。すべて、今後の利活に関係するのだろう。丁度、両毛線に伊勢崎駅方向に向かう電車が通過した。
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