田舎老人徒然草:新築が進む伊勢崎福島病院を見つつの思い出す事

2013年5月12日日曜日
昨日は曇り後雨。最低気温(℃) 15.4 04:54。ざっそう句:連れ合いか 二羽のコジュケイ 畑走る。朝灌水。用事外出二件。直売店に「神社コロッケ」ならぬ「神社風コロッケ」が並んでいたので買ってみる。残念だが、本物の味を知らないので比較が出来ない。夕方より待望の雨。AMEDAS雨量は9.5㎜だったが、手短な灌水より効果があるだろう。以前野菜栽培の研修で、「水やり3年」という言葉を聞いた。状況に最適な水やりができるまでには3年以上経験が必要だという事の例えだと思う。先ず植物体がどのような状態にありどの程度水分を必要としているかが分からないと毎回同じ事を繰り返して進歩がない。小さな苗は根も浅い。土が乾くの地表部から。樹木の苗等は根部がやや深いところに来る。根の状態だけでも異なる。細心の注意が必要なところを一律にやっているのが実状。手抜きで灌水もさぼるのだから「水やり3年」どころではない。

2013年5月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.1
TMAX= 19 最高気温(℃) 19.6 12:10 
TMIN= 15.7 最低気温(℃) 15.4 04:54 
DIFF= 3.3
WMAX= 1.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 3.0(南南西) 12:13 
SUNS= 0.4
RAIN= 9.5

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田舎老人徒然草:新築が進む伊勢崎福島病院を見つつの思い出す事

先日、用事外出途上、伊勢崎福島病院の手前で信号待ちとなった。数年前、この病院に親戚の人を見舞いに行った。受付で病室を聞いた。紙に書いて渡してくれた。病室は3階か4階だったと思う。入れ歯を外し、酸素吸入をしている状態だったが、容態を見ながら昔話を聞いた。そんな事が数回あって、7~8ヶ月後に帰らぬ人になってしまった。その葬儀の当日、思い出の深い方の葬儀が重なってしまった。そんな事を思い出して、ポケットのデジカメで伊勢崎福島病院を撮影した。

現在、旧円形校舎を使った交流施設「絣の里」の北側で、新しい伊勢崎福島病院が完成間近になっている。たまたま、同じ日に新旧の病院を撮影していた。病院機能が新しい伊勢崎福島病院に移転すると旧福島病院は取り壊しになるだろう。身近な人からは、いつでも昔話くらいは聞けるだろうと思って聞き損ねてしまい、後で残念に思うことが多い。ともかく、いつか聞いておきたいというとりとめのない昔話をいくつか聞けたのは幸いであった。
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