2013年5月13日月曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 29.3 15:04。ざっそう句:母よ母 父と見てくれ あのバラを。宅内閑居。雨後なので午後から畑に出ようとしていたがついに屋内のまま。久しぶりに娘から短い携帯メール。パーマカルチャーの本を読んで感動したのでその紹介との事。WEBで調べて返信。Googleの「パーマカルチャー」KW検索で「約 402,000 件 (0.31 秒) 」と出た。WIKIPEDIA「パーマカルチャー。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC)」。農業や文明について思うことは山ほどある。まあ、ワラをもつかむ気持ちで色々な事を勉強しているらしいので、それも結構。腹一杯食って、時間を持て余し、これで良いのかと心配になって飛びつくだけでは、それこそ長続きはしない。見方によれば、人間が自然と共生する云々等は妄想に過ぎないのではないか。
2013年5月12日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 20.8 | |
TMAX= | 28.6 | 最低気温(℃) 15.6 04:45 |
TMIN= | 15.9 | 最低気温(℃) 15.6 04:45 |
DIFF= | 12.7 | |
WMAX= | 5.7 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.2(北西) 12:00 |
SUNS= | 13.2 | |
RAIN= | 2 |
Q
Q
半端道楽(花と実を楽しむ):バラの接ぎ木
バラに関しては、遺伝子操作による品種改良で世界で初めて青いバラが生まれた。在職中、特許がらみの話を朝会でした記憶がある。「青いバラと青色ダイオード(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/04/post-6ee1.html)。(2009/4/14)」
街路灯の色を昼光色から青色に変えたら犯罪が減ったという話も聞いた。色が人間の心理や行動に与える影響は大きいようだ。刺身等の鮮魚売場の照明も、そういう点では工夫されているようだ。退職後、群馬県庁で花の展示会が開かれたので見学に行った事がある。丁度、最後の日だったので、出品された花が売り出されて、銅賞に入った黄色いバラを買った。
たまたま、畑にノイバラが生えていたので接ぎ木の練習として、観賞後のバラをノイバラに接ぎ木してみた。自宅にあったピンクのバラも同時に接ぎ木した。両方活着して花を付けた。デジカメデータを整理している時、バックアップCD-ROMの中にそのデータがあった。当時使っていたパソコンはDISK容量が小さすぎ、データの保管はせいぜいCD-ROMを利用する程度だった。パソコンが故障してパソコン内にはそのデータが無かったが、今回再会できた。色々、データを加工すると派生データが生まれる。最近はUSB-MEMORYに一括して入れている。「銅賞のバラ(The bronze medal rose ):いとしきもの(Beloved Ones)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/06/the-bronze-meda.html)。(2010/6/26)」。
接ぎ木部分が、台木の上部(高接ぎ)だったので、その後台枝がグングン伸びて、ついに野生のノイバラに戻ってしまった。側枝を剪定で落とせば何とか助かったかも知れないが、バラの枝の剪定はトゲがあって大変だ。その地味な仕事を評価してくれる人がいれば励みになるのだが。台木のノイバラも最後は手に負えなくなり、ついに堀上げてしまった。
青いバラも、どこかで実物を見たような記憶があるが、どうもイメージしている青と異なり、ちょっと期待外れに感じた。バラの台木としてはノイバラが最適か不明だが、バラを楽しむために、ノイバラを挿し木して台木を作れば面白そうだ。最近は、トゲのある植物がだんだん鬱陶しくなった。トゲの痛さを乗り越えた所に、本当の楽しみがあるのかも知れないが。
昨日は母の日。プレゼントにバラの花を贈った人もあるだろう。そういえばかみさんの話では、あのピンクのバラの方は父が孫娘に買ってやったらしく、かみさんの依頼でそのバックアップ用に接ぎ木したのだったが、中途半端な結果に終わってしまった。幸い、まだ原木は何とか枯れずに残っている。
昨日のGoogleDoodle(アイコンの一種?)は「母の日」だった。それをクリックするとGoogleの「母の日」の検索画面がでた。今まで、WIKIPEDIAの関連項目がTOPに来る事が多かったが、今回は楽天の広告(楽天市場 母の日特集2013 - rakuten.co.jp)がTOPに出てきた。さすがGoogle。ハッハッハの日でもあった。
大きな葉を付けているのが園芸種のバラ、小さな葉はノイバラ。