2013年10月10日(木)
昨日は晴れたり曇ったり。最高気温(℃) 29.5 12:58。最低気温(℃) 21.4 05:54。ざっそう句:頑張って まだ咲き終えぬ ムクゲかな。白菜とブロッコリー苗に灌水。下仁田ネギの除草と鶏糞液散布。ネギの葉が1~2枚枯れている。病気か。宅内閑居。朝方新聞記事を読んでメール送信。WINDOWS LIVE MAILしか使えないので苦しい。OUTLOOKは受信しかできない。ダウンしているXP2号機からメールデータを救出したいが手付かず。昨日は真夏日に近い暑さ。また体調が乱れそうだ。ムクゲの花はまだ頑張って咲いている。キンモクセイの花は散り始めている。木の下がだいだい色になっている。TPPは各国の足並みが乱れているようだ。関税は、国家間のアンバランスを調整する調整弁のような物。その調整弁を取っ払うという発想自体が国家概念と矛盾するのではないか。要するにTPPは、指導力のないリーダーがさも指導力がありそうに装うための隠れ蓑という表現がぴったりするように感じる。TPP交渉内容が秘密という事は各国は自国に都合の良い宣伝ができるのだからこれほど便利な外交ゲームはなさそうだ。その行く末はなんとなく予想がつくのではないか。米国大統領の尻に火がついたような状況で、それが他国にも飛び火しそうな雰囲気だ。不毛な外交交渉にうつつをぬかすより国内問題を優先すべき時ではないか。
2013年10月9日の天気(AMEDAS)
TAVE= |
24.8 |
NO DATA |
TMAX= |
29.2 |
最高気温(℃) 29.5 12:58 |
TMIN= |
21.6 |
最低気温(℃) 21.4 05:54 |
DIFF= |
7.6 |
|
WMAX= |
3.1 |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.5(北西) 22:12 |
SUNS= |
5.7 |
NO DATA |
RAIN= |
0 |
NO DATA |
Q
Q
ツルよ 飛んでおくれ;半端道楽;写真俳句LING:最高の遊び(子供等よ 遊び疲れて 夢を見よ)
前橋の二子山古墳は道路の脇にあるので気軽に訪れる事ができる。何度か訪問したが、一番目に付くのがケヤキの大木である。古墳のふもとに説明板があり、じっくり読めば大いに勉強になる。二子山古墳は、一般名称として使われるようで、特定の古墳を現すためにはその頭に地名等を冠する場合が多いようだ。前橋の二子山古墳は、天川二子山古墳と呼ばれているようだ。WIKIPEDIA「二子山古墳。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%AD%90%E5%B1%B1%E5%8F%A4%E5%A2%B3)」
今年の初夏に訪問した時、7~8名の子供達が古墳の中で遊んでいた。自転車を置いて、数人で集まったり、かくれんぼしたりと自由気ままに遊んでいるようであった。やはり、ケヤキの大木と古墳による地面の起伏がその遊びに変化を与えているようであった。天川二子山古墳は国の史跡に指定されているので、今後とも保存されてゆくだろう。子供達にとてっは数十年後の記憶再生の原点になるのではないか。
同古墳には、二等三角点も設置されている(標高107.54m)が、方向音痴にとって前方後円墳の向きと形状がはっきり分からなかった。説明板のデジカメ画像を見ると頭がクラクラ。WEB地図を見たが、古墳の形状がはっきり表示されていないようだ。そこで、『県統合型地理情報システム「マッピングぐんま」…群馬県のGIS情報』の文化財情報を見ると、形状と方角が良く把握できた(下図参照)。
この地図と、当日の画像を重ねると、大体の向きは、前方部が北西、後円部が南東のようだ。北西の方角に県庁が見え、その奥は榛名山のように見えた。平削された古墳の向きを含めると、古墳の向きには一定の法則性は無いようだ。とは言え、大きな古墳を作る作る場合は物理的な制約が生じるので、天川二子山古墳の方角が決まった理由は必ずあるに違いない。
************************
************************
ページ先頭へ飛ぶ