ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:老人の寝言:JA支店に「いせさきFM」のスタジオ発見!

2014年3月12日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 9.9 14:53。最低気温(℃) -2.2 00:46。ざっそう句:ぶらり来て いざ言問わん 御蔭の碑。老人モードで外出。帰路は徒歩とバスの併用。雲一つ無い晴天で気温が低くかったので山々がくっきりと見えた。かみさん曰く山並みが折り重なっているのが見えて感動したと。県庁の展望台から見たいと言う。東京スカイツリーから見たいと言わなかったので胸をなで下ろした。本日から東日本大震災より四年目となる。新聞等は東北三大災害対策の遅れと共に災害の空洞化が進んでいると警鐘を鳴らす。

サイト内でキーワード「東北三大災害OR東日本大震災」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E6%9D%B1%E5%8C%97%E4%B8%89%E5%A4%A7%E7%81%BD%E5%AE%B3OR%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

老人力は年ごとにパワーアップしている。単なる理性的記憶ではもはや限界の年齢なのだろう。理性を感性や怨念と言った大脳皮質以外の記憶に転換しなければ精神的エネルギーも続きそうにない。

2014年3月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 4.1 NO DATA
TMAX= 9.2 最高気温(℃) 9.9 14:53
TMIN= -1.5 最低気温(℃) -2.2 00:46
DIFF= 10.7
WMAX= 6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.2(北) 13:13
SUNS= 11.1 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:老人の寝言:JA支店に「いせさきFM」のスタジオ発見!

かつては、伊勢崎市役所内の一角に「いせさきFM」のスタジオがあって、ガラス窓越しに放送風景が見られた。それが、いつとなく消えてしまった。JA佐波伊勢崎ではこの数年支所再編事業を推進してきた。古い支所を統合して新しい支所の新築を始めた。その時からだろうか、本所を本店と呼び名を変え、支所は支店と呼ばれるようになった。

古い組合員は、長靴・作業着姿で支所へ行っても、昔はそれがあたりまえであった。ところが、支所再編後は、どうも長靴・作業着姿では行きにくくなった。市役所から「いせさきFM」のスタジオがどこに消えたかは知らなかったが、今度は新しい支店の一角に入るという情報に接した。旧名和支所だと思ってそこに行ってみたら、人が数人程度いそうな気配はしたが空き家に近い感じがした。移設先の看板があったのでそちらに向かった。場所は西友楽市に近かった。

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JAの店舗名はJA佐波伊勢崎中央支店だった。その入り口右側に「いせさきFM」のスタジオが見えたが、スタジオ内は人気はなかった。店内に入って様子を聞くと、人が入るのは、特定の生番組だけで、その他の番組は中継や録音での対応だったようだ。自分がコミュニティFM放送局に期待しているのは、いつでも要求通りの内容が送出できる防犯・防災等々に対応した緊急放送機能である。行政と一体化での運用という点では市役所内が最適な設置場所だと思っていた。ともかく、スタジオに人がいるだけでも何とか安心感を感じる事ができるのだが。

コミュニティFM放送局も事業運営により収支が合わないと立ちゆかない。JA佐波伊勢崎というスポンサーが付いたのは少しだけ経営安定になるのだろうか。前橋のコミュニティFM放送局スタジオは県庁通りのビルの一階にあったと思う。太田のそれは東武線太田駅の一角だったか。以前、前橋のコミュニティFM放送局スタジオを夕方頃覗いた事があったが、一人が仕事中、残りの人がインスタントラーメンらしいのを食べようとしていた。その様子をじっと覗いているのは趣味が悪そうなのですぐ目ををそむけた。でも、いつでも放送できる・放送をしているという姿をリアルタイムで見せるのも、オープンスタジオの役割のように感じるのである。

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