半端道楽:写真で俳句る:日々農天気:未来は既に目の先にあり?(姥桜 待てど咲けども 来ぬ人よ。)

2014年4月10日(木)   
昨日は晴れ。最高気温(℃) 20.9 15:28。最低気温(℃) 6.8 05:36。ざっそう句:天性か 三十路女の 誑かし。用事外出。ついでにホームセンターで野菜苗と種子を購入。帰宅後、STAP細胞論文筆頭著者の会見の録画ダイジェストをテレビで見た。今回のSTAP細胞問題にも真相があり庶民が知りたいのはその真相ではないか。今回、STAP細胞論文筆頭著者はパトロンを弁護士団に乗り換えた。ひょっとすると、真の問題解決から一歩遠ざかったのではないかと不安がよぎった。科学上の真偽という問題から関係当事者間の利害の調整という問題に軸足が移ったように感じられたのだ。会見は入念に準備されたようで、弁護士団のノウハウも感じられた。極論すると利害の調整は最終的にはお金で処理される。見方によれば、理化学研究所も金による問題解決なら内心歓迎と思う可能性も無きにしもあらずではないか。科学上の真理がお金で売買されるようではこの世も終わりだ。かつて、多くの社会的な事件を手がけて勝利した正義の味方のように見えた著名弁護士が廃業に追い込まれた例を思い出した。やはり、科学上の問題は、科学という枠組みの中で解明されるべきと言うのが本筋ではないか。論文筆頭著者以外の理化学研究所関係の共著者は理化学研究所という強力な防御壁で守られている。論文共著者は論文に関して、筆頭著者に劣らない責任があり、科学者として、ほおかむりしたり、逃げたりする事を卑怯と感じないのか。真の問題解決に到る最初の一歩として共著者全員が一堂に会して会見を行えば、科学者個々人と相互関係等々の解明が進み、科学への信頼性は辛うじて持ちこたえられる可能性はあるのではないか。調査委員が共著者の代弁をしているようではやらせ以前の問題ではないか。日本学術会議会長の談話でも事態の解明は十分進まない可能性が大きい。事実解明の調査は全員外部委員の第三者調査委員会に委ねると共に内部調査委員会でも調査し、二つの委員会の調査結果をつき合わせるような体制づくりが必要ではないか。

2014年4月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.0 NO DATA
TMAX= 20.3 最高気温(℃) 20.9 15:28
TMIN= 7.3 最低気温(℃) 6.8 05:36
DIFF= 13
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(東南東) 17:54
SUNS= 10.9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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半端道楽:写真で俳句る:日々農天気:未来は既に目の先にあり?(姥桜 待てど咲けども 来ぬ人よ。)

たまたま通りかかった小さな公園。人影は無かったが、大きな桜の木は花盛り。勿体ないが、独り占め。たまたま寒い日だったのでこんな風景になったのか。ここで、元気な高齢者は、ゲートボール等をして、一時を過ごすようだ。

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最近、街角の小さな公園を覗くと、元気な高齢者のパラダイスになっているように感じる。結構なことだと思う。ここで、よちよち歩きの幼児や子供達に出会えれば本当の天国に来たような気分になるのではないか。

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