2014年5月20日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 27.5 14:17。最低気温(℃) 13.1 05:14。ざっそう句:歪み解く ハウス修理は 整体だ。切り下ろしたスモモの枝を整理。P2の修理。倒伏したパイプハウスを内部に立てる高さまでジャッキで押し上げたが、あちこちにつっかえ棒を使っている。この棒が力を受けて変形を直している。曲がりなりに立っているというのが実態だ。曲がっているということは、歪みが蓄積されているのだが、一度にその曲がりを直す事ができない。パイプがジョイントで連結されているので、人力でその曲がりを直そうとしたが、力不足であった。仕方ないので、ジョイントを外すと、連結部に隙間ができたり、連結部が離れない部分があったりと、個々のパイプの変形が姿を現した。結局、歪みを直してから、全体を修復する必要がありそうだ。どうも、人間の整体に似てきた。人間の体も、骨と筋肉のバランスが崩れると、関節痛とかが起こったり色々弊害が出てくる。体の見えない歪みが原因のようだ。ともかく、傾いたり凹んだりしているパイプハウスにはそれなりの歪み力が蓄積されているのが分かった。暑さの中で疲れるばかり。俺も整体したいよ。トホホ。
2014年5月19日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 20.5 | NO DATA |
TMAX= | 26.8 | 最高気温(℃) 27.5 14:17 |
TMIN= | 13.2 | 最低気温(℃) 13.1 05:14 |
DIFF= | 13.6 | |
WMAX= | 4.3 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(東) 17:21 |
SUNS= | 12.2 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
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日々農天気:果樹を楽しむ:ナツミカンが樹上完熟して落果
先日、目の前にナツミカンが落ちてきた。12~翌1月頃収穫しているが、高所なので取り残した実が完熟して落ちてきたのだ。ハッサクミカンも取り残していたので、高所のナツミカンとハッサク、普通のナツミカンと並べてみた。
手前右が、落果した高所の夏ミカン。日当たりが良いのかその大きさが特別だ。ヘタの部分は、ポンカンのように膨れている。さて、それを食べた時の味は?
樹上に長く置くと、柑橘果実は水分を失い、すかすかになり、本来の味はなくなる。ぱさぱさしている舌触り。先に、酸味よりヤヤ甘みも感じるが、水分不足がやはり致命的だ。それでも勿体ないので、ナイフで房を開いて、種を出して、残りを全部食べた。
皮はスイカのように頭部と尾部を切り落とし、更に縦に一本切り口を入れる。こうすると何とか手で剥ける。使うのは万能肥後守ナイフ。子供の頃の遊び感覚で何にでも便利に使えるのが良い。丸ごと食。食べるのも手抜きだが、これで繊維成分は十分摂れる筈だ。ダイエットに良いぞ。