2014年6月20日(金)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 31.0 15:22。最低気温(℃) 18.9 04:52。ざっそう句:大雪に めげず筍 にょきにょきと。筍を収穫。大雪で竹は倒れたが筍は出てきた。既に皮が落ちて竹らしくなっているのもある。大雪が古い竹を更新して元気になってしまうと困る。大雪は竹藪縮小のチャンスなのだが。桔梗の鉢を送り出す。筍の貰い手もできた。畑で仕事をしていると電気工事業者が声をかけた。交換した古いコン柱を引き抜くとの事で見物。雑草対策に植えたP区画のタマリュウの除草。ジニアが二本育っていた。種子が飛んだらしい。
2014年6月18日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 24.0 | NO DATA |
TMAX= | 30.5 | 最高気温(℃) 31.0 15:22 |
TMIN= | 19.3 | 最低気温(℃) 18.9 04:52 |
DIFF= | 11.2 | |
WMAX= | 3.7 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.4(南東) 12:45 |
SUNS= | 9.5 | NO DATA |
RAIN= | 2 | NO DATA |
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日々農天気:田植えと捨て苗
最近の田植えは、粛々と知らない間に進んでしまう。それだけ機械化が進んできたようだ。農業機械メーカーの業績はどうなのか。稲作用の機械を一式揃えると相当の額になるだろう。機械で植えても、相当綺麗に植わっているので技術もそれ相応に進歩しているのだと思う。コンバインの刈り残しも非常に少なくなっているようだ。GPSと地図情報を与えれば、自動作業もやがて実用化するだろう。
最近、太田地域で機械植えの田植えを見た。軽トラに苗が積まれている。それを田植機にセットして自動で植える。勿論運転手はいるが。最近は、車の駐車もぴたりと決まらないので、多分田植機のオペレータは不適になるだろう。
「日々農天気:捨てない「捨て苗」(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/07/2012-6bf4.html)。(2012年7月 7日 (土))」
昔の田植えは、植えるのが人海戦術。直線に植えるため赤い間隔の目印が付いた鋼線を張っていた。鋼線の両端とその中間に植手が並ぶ。一々苗を取りに行くと時間がかかるので一掴みほどに縛った苗を田んぼにばらまいておく。子供の時、この苗のばらまきを手伝った。やはり、植えるのはそれなりの技術が必要だった。
最近の苗の大きさを見ると、10㎝ほどでそれほど大きくは無い。昔は両手にぶら下げる程度だったので20~30㎝はあったと思う。短い苗は機械の稼働率からの要求か。苗が大きいと、苗の摘み直しに手間がかかり、その時間だけ機械が遊んでしまうのだろう。
たまたま、近所の田んぼで捨て苗を見た。最近は、植え直しも余り必要が無いのか。ともかく、苗の数量はぴったりあわせるより、余分が出る程度確保しないと補植ができない。