2014年9月16日(火)
昨日は曇り。最高気温(℃) 25.1 13:45。最低気温(℃) 18.5 06:17。ざっそう句:落花生 イヌホオズキが 踏み倒す。タマネギの播種。落花生の除草。タマネギの品種は泉州黄。中晩生。除草、耕起、鶏糞元肥、播き床作り、播種、覆土の順で作業。定植時期は11月。苗作りに失敗したら苗を購入する予定。前回の残り部分の落花生除草も終了。落花生の後作にタマネギを植えられそうだ。落花生は茎が地面に接近して地中に殻が進入して実を保護する。イヌホオズキも立っていた茎が傾いて落花生を覆ってしまう。除草は何回かしたが、手抜きで育ってしまった雑草が落花生の実なりを妨害した。イヌホオズキの名前はWEB調査で覚えた。ナス科で白い花が咲き緑の丸い実が熟すと黒くなる。雑草の名前にイヌが付くと役にも立たないというような意味を持つようだ。ホオズキなら使い道がある。イヌホオズキが大きくなると倒れて気根が伸びて根を強化して更に広がるので悪影響が増大する。おかげで落花生は減収になりそうだ。
画像追加:2015/05/05。まだタマネギとして小さすぎる。青い葉の部分はやや固いがネギとして食べられる。KW=タマネギ2014。
2014年9月15 日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 21.7 | NO DATA |
TMAX= | 24.3 | 最高気温(℃) 25.1 13:45 |
TMIN= | 18.7 | 最低気温(℃) 18.5 06:17 |
DIFF= | 5.6 | |
WMAX= | 2.2 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.0(東南東) 14:11 |
SUNS= | 0.5 | NO DATA |
RAIN= | 0 |
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環境雑録(何か使い道があるのか?):河床を覆い尽くす凄い生命力のあるツル草(アレチウリ)
先日、かみさんが粕川の河床を見て騒ぎ出した。凄い!一面全部同じ植物。河床から伸びたツルは、堤防から道路の脇まで広がっていた。葉やツルがキュウリ等に似ておりウリ科の植物らしかった。だが、名前が分からない。
とりあえず、デジカメに納めて、その特長からWEBで画像検索すると、どうもアレチウリらしいと分かった。
環境省ホームページの「特定外来生物の解説(url=http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/list/L-syo-08.html)。」によると、「土壌環境に対する適応性は大きいが、腐食質の多い沖積地を好むため、有機質の多い汚染河川岸に非常に多い。」との事だ。最近の、河川は、富栄養化が進んでいるので、その影響も大きいものと思われる。
日当たりの良い場所では、ツル草の特性を発揮して、他の植物の上に這い上がって繁茂し、他の植物の生育を阻害する。ところで、アレチウリは一年草で、冬は枯れてしまうので、光合成をする期間は常緑樹よりも短いと思われる。CO2を固定する能力は常緑樹よりも劣るのか。
ただ、手間暇をかけずに勝手に夏場だけ繁茂するなら、手抜き屋上緑化や緑のカーテンとして利用できるのかもしれない。コンクリートむき出しの空き地に種をまけば、ヒートアイランド化防止に使えるかもしれない。それが可能ならば、外来植物サマサマになるのか。
でも、何事も管理の問題がつきまとう。管理しきれなくなれば、限りなく拡散し最早放任する以外になくなるのだろう。