半端道楽:日々農天気:ササゲの種子のバラツキから見える事

2014年11月10日(月)
昨日は曇り一時小雨。ざっそう句:マスコミが 三猿になる 逆ヨイショ。宅内閑居。天気と体調、共に冴えない。APEC会議を契機に日中首脳が会談するとのニュースが流れているが、両国の主張がかみ合わず、ニュースも腫れ物に触るような扱いぶりに感じる。多分、両国が満足する結果が期待できないという前提で、関係改善の必要性につて話し合う程度になるのではないかという予測もあるのかもしれない。中国の政治は歴史が古く、紀元前から色々な政治的実験が行われ今日に至っている。国際政治の不協和音が経済にも波及してしまうのが現代だろう。日中が蝸牛角上の争いをしているのも大人げない。両国首脳の歴史的視野が狭窄しているのか。APEC加盟国も、実に多く、経済的実力を付けかつ利害も複雑にからんでいる。政治関係の不協和音が経済に及ぶと当然経済界や社会の反発が生まれる。政治家も経済運営で採点される割合が増大している。ただ、目先だけの成績を追っていると墓穴を掘ってしまうのも歴史の一面だろう。さあ、どうなるか。

NHKは、「APECなど出席へ 安倍首相が出発。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141109/t10013060321000.htmlurl=。(11月9日 11時48分))」というタイトルで、「安倍総理大臣は、APEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議など一連の国際会議に出席するため、9日午前、政府専用機で最初の訪問国、中国に向けて出発しました。 出発に先立って、安倍総理大臣は、中国の習近平国家主席との初めての日中首脳会談について、「戦略的互恵関係の原点に立ち戻って、両国関係を発展させていくメッセージを伝えたい」と述べました。 」と報じた。

2014年11月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.6 NO DATA
TMAX= 13.2 最高気温(℃) 13.4 12:40
TMIN= 11.3 最低気温(℃) 11.1 05:58
DIFF= 1.9
WMAX= 1.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 3.6(東) 17:45
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 3

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半端道楽:日々農天気:ササゲの種子のバラツキから見える事

ササゲの種子を収穫したが、大きさにバラツキがある。適当に大きいサンプルと小さいサンプル数個を測定して比較してみた。百均のプラスチックノギスを使った。ササゲの形をした小さな物体の測定は意外に難しい。

Iob_sasage_hikaku 
豆の長さL、幅W、暑さTで平均を表すと、大きい方が、LWT=1.08/0.48/0.41、小さい方が、LWT=0.85/0.48/0.41㎝であった。約1.3倍の開きがある。これは一種の代表値なので実際のバラツキは更に大きい。

大雑把に見ると、LWTは比例しているようなので、相似した楕円体と考えると体積で1.3の三乗として約2.2倍程度の違いになりそうだ。測定して、このLWTが実に良く設計された形状に見えた。種子が適当に固い地表に落下した時、長さや幅方向に垂直に立ったりするのは安定度の点から少なさそうだ。言わば、ヘソを横に向けた位置で安定するので、発芽に有利になる形状のように見える。

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