日々農天気:環境雑録:田舎老人徒然草:男はつらいよ、オンブバッタの巻き

2014年11月9日(日)
昨日は時々晴れ後曇り。最高気温(℃) 15.6 10:24。最低気温(℃) 6.3 06:45。ざっそう句:芋掘れば あばた面なる ベニアズマ。サツマ芋ベニアズマを掘る。その後作に小麦を蒔いた。夕方用事外出。サツマは苗の品質が悪かったのか、定植後の管理不足か活着率が低く、収量も少ない。表皮も虫食い傷が多数有り見栄えが良くない。サツマと言えばベニアズマが定番で、苗ツルも入手しゃすいので植えるが、満足できる物ができない。間引き大根と白菜でインスタント漬け物を作った。紫蘇の実、シーカーヤシャ、納豆のタレ、カラシ等々を適当に投入。何とか食べられる。二度と同じ物はできない。米にササゲを混入しただけで炊いたササゲ飯。かみさん曰く、赤飯はササゲのゆで汁で着色するとか。ササゲ飯は一様に色が付かず、ササゲの周辺がまばらに着色している豆入り飯。最近では麦飯も贅沢の部類。まれに、かみさんが麦飯を作るが、ついつい昔のことを思い出してしまう。麦飯にタクアン等の漬け物が定番だった。味噌を付けた麦飯のおにぎりが幼少時代は最高のご馳走だった。幼少時に食べたサツマイモは、ホクホク感よりネットリ感がしていたと記憶している。当時は、まだベニアズマは市場に出ていなかったようだ。

日本いも類研究会ホームページの「ベニアズマ(農林36号)(http://www.jrt.gr.jp/var_s/nou_36.html)。」によると、「(1)来歴: 皮色・形状にすぐれた「関東85号」と肥大性及び肉質に優れた「コガネセンガン」の組合せにより、農林水産省農業研究センター(茨城県つくば市)で育成されたもので、昭和59年に命名登録された。」とある。

2014年11月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.2 NO DATA
TMAX= 15.1 最高気温(℃) 15.6 10:24
TMIN= 6.7 最低気温(℃) 6.3 06:45
DIFF= 8.4
WMAX= 3.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.7(西) 01:40
SUNS= 3 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:環境雑録:田舎老人徒然草:男はつらいよ、オンブバッタの巻き

今年は、オンブバッタに良く会う。白菜の葉が穴だらけなので、その犯人を捜そうとしていたら、オンブバッタのメスに会った。蝶が産卵していたので、青虫が犯人と思った。青虫は見つからず、毛虫が見つかった。

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そうこうしていると、本当にオンブバッタに出会った。メスの羽根は、泥をかぶったようで、余り美人には見えない。そのメスにオスが必死にしがみついている構図であった。

オスがメスよりはるかに小さい。大雑把に、外形が相似で長さの比が二倍なら堆積は二の三乗で八倍位になるのだろうか。ともかく、オスとメスの大きさの差が顕著なのがオンブバッタといえるだろう。この大きさの違いを合理的に説明できるのか。

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