日々農天気:枯れそうになっていたツゲを掘り上げる;庭石も 賽の河原の 積み壊し。

2015年1月12日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 10.9 12:57。最低気温(℃) -2.3 06:45。ざっそう句;庭石も 賽の河原の 積み壊し。庭の整理。刈払機が使い易くなるよう石灯籠二基を分散移設。玉石を撤去。キャラボクの縮伐・寸詰め。下草のツツジ、チャを掘り上げて移植。昨年大雪で折れたキンモクセイの枝切り。小さい石灯籠一基は苔がむして立派に見えたがチャチなコンクリート造り。もう一つは、東北地方太平洋沖地震で倒れた五重塔の二段基部。塔の方も短縮してある。それでも、様子がおかしかったので調べたら、昨年の地震で頂部が落下していたようだ。また各段が少しずつずれていた。庭に凝り出すと、ミイラ取りがミイラになりそうな気配。夕方会合。

2015年1月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.1 NO DATA
TMAX= 10.5 最高気温(℃) 10.9 12:57
TMIN= -0.9 最低気温(℃) -2.3 06:45
DIFF= 11.4
WMAX= 6.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.1(北西) 22:01
SUNS= 9.1 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:枯れそうになっていたツゲを掘り上げる

造園業者に、庭木の手入れを頼むと、それなりに見られる庭になるようだが、もう大分前からそんなユトリもなくなっている。その上、周りには、評論家が多くいて、色々意見を出してくれる。

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その一つが、先々手入れができなくなるのだから、元気な内に大物を切り倒した方が良いという助言。マア、片付けた方が見栄えが良くなる物から徐々に始めようとしている。元々、自分好みも無く、半分は仕方なく手入れをしている状況だ。母が、存命中は庭を見ることも生きがいだったようなので、庭にはほとんど手を加えなかった。

でも、振り返ると自分がやらかした失敗の痕跡があちこちあるのも事実。ツゲの木も手入れをした老木は風格がある。だが、手入れが失敗して枯れかけてしまうと、見苦しく殺風景にもなる。今回、掘り上げたのは仕立ての練習に使った事もある枯れそうな株だ。幹は枯れかけているが、側枝やヒコバエが生きている。庭木としては価値も無く、見苦しいだけの物。

いざ、根を掘り出すと、結構立派な根が張っており、まだ生きていた。ノコギリで根を切ったり、ツルハシで叩いたりして、根が動くまで追い詰めた。余り、力を入れて引くと根が切れた時後方に転倒する場合がある。何回かねじってようやく分離した。できた穴には土を盛って平坦にした。

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