ハトよ 鳴いておくれ:八幡沼の弁天島周辺沼底に群がる「鵜」;上と下 疑心暗鬼の 使い捨て。

2015年2月28日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 12.5 12:09。最低気温(℃) 4.3 23:59。ざっそう句;上と下 疑心暗鬼の 使い捨て。宅内閑居。もうじき東日本大震災・東北三大災害から4年目になる。地震・津波は自然災害でその発生を人力で阻止できない。一方、福島原発事故は明らかに人災であり、対応如何により完全阻止は出来なくても、軽減は出来た筈だ。大衆が知ろうとしても、不都合な事実や見えないモノを隠蔽したがるのが当局の常套手段であると、いやとなく知らされと思う人が多いのではないか。その一つが、放射能物質の飛散情報だろう。不十分な情報開示が、避難に疲れ果た多数の被害者、巨大な風評被害を生み出したのも事実であろう。科学者・専門家・評論家等々の言動も完全には信用できなかった。当時の記事を読み直した。最近は情報が多くなっているので、当時流行った専門家も出番は無いかも知れない。

「老人の寝言:放射線量の自主測定はどんどんやれ(2011年6月17日 (金))。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-2bd3.html)」

Googleでキーワード「福島原発事故 甲状腺ガン」を検索(https://www.google.co.jp/search?hi=ja&lr=lang_ja&ie=utf-8&tbo=1&q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E3%82%AC%E3%83%B3#hi=ja&q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E3%82%AC%E3%83%B3&tbas=0)。

「福島原発事故後の日本を生きる(http://www.sting-wl.com/fukushima-children3.html)。」

チェルノブイリ原発事故で、飛散した放射能物質が原因で、甲状腺ガンが多発したとされている。福島県は甲状腺ガンの発症調査を開始しており、データが集まっているようだ。甲状腺ガンの発症例は多いが、検査の編み目が小さくなったので、発見される件数が増大しただけだという説を主張している専門家もいるようだ。放射能で破損した細胞のDNAが修復されない場合、がん化が始まり、発見に到るまでに潜伏期間がある。今後、データは更に積み上がってゆくので、先々前記専門家の主張の真偽もはっきりするだろう。

2015年2月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.6 NO DATA
TMAX= 11.9 最高気温(℃) 12.5 12:09
TMIN= 4.4 最低気温(℃) 4.3 23:59
DIFF= 7.5
WMAX= 10.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 20.5(北西) 13:26
SUNS= 9 NO DATA
RAIN= 0

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ハトよ 鳴いておくれ:八幡沼の弁天島周辺沼底に群がる「鵜」

先日、出かけてついでに八幡沼の様子を見た。農閑期で農業用水は流入していないのか、沼の水位は弁天島の底以下だった。

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沼底が現れた所に数羽の「鵜」が羽根を休めていた。鴨は水辺でひなたぼっこ。人の気配を感じて沼へ向かって泳ぎだした。

そこへ、近所の人がサイクリングで来たので雑談。昔は「鵜」がこれほどいたっけと話した。天敵がいなくなったからだろうかという話も出た。

昔は、鳥を狙う、イタチ等の野生の小獣がかなりいた。弁天島には、古墳が眠っていると聞いた。弁天島の樹木には白鷺が群がっている時もある。野鳥にとっては、安心できる場所に違いない。

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