2015年3月1日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 11.8 15:15。最低気温(℃) 1.6 06:17。ざっそう句;大尽が 乞食までする 慈悲深さ。篠掘り。キャラボクの縮伐。鼻がムズムズ、眼が痒いと花粉症の初期症状が出始めたか。マスクを付けて仕事。東北三大災害後も放射能物質が気になりマスクを装着。その年は花粉症より放射能の方が怖くいつの間にか花粉症シーズンが終わっていた。昨年は干し芋を作る途中で降り始めの雨で濡らせてしまった。それを見ていたかみさんは出来た干し芋に手を着けない。降り始めの雨は空中の塵成分を多く含むからという理由だ。当時は、年寄りはもう放射能を気にする事もなかろうと、雑談にも放射能が話題になった。改めて振り返ると福島原発事故による放射能物質が飛散した地域の広さが気になる。静岡の茶、東京都の水道水等々。人口密度の高い関東地方への、福島原発事故による放射能物質飛散が比較的少なかったのは、風向きという気象条件が大きく作用したようだ。もし、風向きが都心部に向かっていたら日本はパニックに襲われていただろう。福島原発事故の原因が津波による電源喪失と言われているが、別の原因として原子炉の高齢化による劣化・脆弱性の増大が進んでいる所に巨大地震による衝撃が加わり原子炉の破損・破壊が生じた可能性も指摘されているがその事実は無視・隠蔽されているかの如くに感じる。電源喪失神話が一人歩きして、電源確保をすれば原発事故は十分と印象づけられているが、当局はそれとなく高齢化による劣化・脆弱性の増大が進んでいる古い原発の廃炉を決めている。地震大国の日本で福島原発事故以上の悲惨な事故が生じる危険性は大きいと言わざるを得ないだろう。原発は修理を続ければ永久に新品だという神話もあるようだが、エントロピー増大の法則がそれを許さないだろう。電源神話に基づき、津波対策・電源対策をしただけでは万全でないことは自明だ。原子炉という構造物実体が劣化・脆弱化するのがこの世の法則だ。既存の原子炉は人間の心臓と同じで死ぬまで動き続ける運命にあるのではないか。その死に際が怖い。
2015年2月28日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 6.3 | NO DATA |
TMAX= | 11.3 | 最高気温(℃) 11.8 15:15 |
TMIN= | 1.9 | 最低気温(℃) 1.6 06:17 |
DIFF= | 9.4 | |
WMAX= | 7.1 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.3(北西) 10:09 |
SUNS= | 9.8 | NO DATA |
RAIN= | 0 |
Q
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日々農天気:トホホの我が家と優良農家の白菜畑を比較!
畑地帯の道路を通行中、白菜畑を見付けて観察。霜よけ対策だけで無く、よく見ると防鳥ネットも掛けているようだ。これはデジカメ画像から推測。
頭部の結束は、細いポリワイヤーで連続して縛っている例も見かける。色々、工夫をしているのが分かる。
一度、ミカンの苗で失敗しているが、穴開けレジ袋で霜よけ対策を試したが、また失敗。秋に太っていた白菜は、この季節になると細ってしまい、レジ袋が風に飛ばされたのもある。うまく結球しても鳥害を受ける。
袋内の水蒸気が凍結してしまい、頭部が凍死してしまった。良く考えると凍死と枯死は異なるようだ。白菜の葉の枯死は植物体が寒さと戦って負けた部分を自分から切り離すように見える。凍死は、植物体の細胞が十分戦えずに即死しているような症状に見える。
結球しない白菜は、徐々に葉を枯死させて、中心部だけは生き残ろうと必死になっているように見える。越冬前に十分結球させるのが基本のようだ。ともかく、結球まで育成できてその先の課題も見えてくる。