老人の寝言:菜園作業の物忘れ万歳とSTAP細胞事件;芋の芽を 切って呆れる 我が不覚。

2015年5月23日(土) 昨日は晴れ。最高気温(℃) 26.6 16:29。最低気温(℃) 11.3 04:38。ざっそう句;芋の芽を 切って呆れる 我が不覚。昼前農作業。昼過ぎ老人モードで用事外出。購入時、既に発芽していた里芋が地上に芽を出した。雑草も伸びている。三角ホーで軽く雑草を払った積もりだったが、ばっさりと芽を切ってしまった。頂部だけなのでまた伸びてくると思うが、一瞬のミスが悔しい。灌水が不徹底の枝豆の発芽バラツキが大きい。小玉スイカの種まき。こぼれ種で発芽した赤シソの苗を畑の隅に雑草対策として移植。

Iob_satoimo2015 
2015年5月22日の天気(AMEDAS)

TAVE= 19.5 NO DATA
TMAX= 25.6 最高気温(℃) 26.6 16:29 
TMIN= 11.9 最低気温(℃) 11.3 04:38 
DIFF= 13.7  
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.2(西北西)   02:14 
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 0  


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老人の寝言:菜園作業の物忘れ万歳とSTAP細胞事件

最近、色々な野菜種子を蒔いているが、その記録をしていない。例の理化学研究所STAP細胞事件で実験ノートが話題になった。杜撰だと言う人もいればプロの科学者なら実験記録は頭の中に叩き込まれているという人もいる。

数年前までは我が家庭菜園の記録や接ぎ木実験のデータをノートに記録していた。最近、それが億劫になって記録をサボっている。代わりにデジカメ撮影は多くなった。これも老化現象か。

いつ頃種まきをしたか調べるのが大変だ。デジカメ画像もBLOGも検索してデータを探すのに手間がかかる。その点、実験ノートのように記録しておけば、忘れてもデータを探し出せるというメリットがある。良い結果が出れば、その結果を次回にも流用できる。

家庭菜園では、結果良ければ全て良しで通るが、科学・技術の場合は、実験の計画から実験結果のまとめ・評価まで全てが連続して、一連のデータがセットとして価値を生む。当然、そうすればミスや不適切を発見しやすくなり、再現性やデータの精度を高める手段になる。次の実験へのフィードバックが可能になる。

最近、STAP細胞事件の陰の主役であったES細胞を盗んだ者が被疑者不詳で刑事告発されていたが、その告発が受理されたという報道があった。実験ノートは研究者の身を助けるか。

苗箱に種を蒔いたが、何の種か忘れている。雑草に負けて救出も困難。さてどうするか。ここまで書いて、ひょっとすると百均のナスだったかもと思い出す。どうもSTAP細胞は頭から離れていないようだ。

「読みかじりの記:ES細胞 万能細胞への夢と禁忌   大朏博善 著 (2000年 株式会社 文藝春秋);メダカ飼い 夏を楽しも ベビーバス。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/05/es2000-5db3.html)。(2015年5月10日 (日))」

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