老人の寝言:犯罪・事件・事故等々の防止に最適解はあるのか?;鳥威し 逃げた雀は 余所で食う。1508。

2015年8月27日(木)
昨日は雨。最高気温(℃) 20.8 23:02。最低気温(℃) 16.9 03:52。ざっそう句;鳥威し 逃げた雀は 余所で食う。用事外出。しとしとと秋雨のように雨が降った。気温も上がらない。スーパーのイートインで昼食。今回の先客は高校生らしかった。もう、授業は終わったのかと思ったが、まだ夏休み中だったかも知れない。全員スマホを持っていて、スマホをいじりながら、雑談や飲食をしていた。スマホが友達を媒介する必要不可欠なツールのようだ。夏休みが終わり、学校が始まる九月に、児童生徒に異変が起きやすいと言われている。夏休みは親や学校という束縛から解放されて、幅広い人間として成長する良い機会だろう。そこにも、見えない落とし穴があるのか。

2015年8月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 19.0 NO DATA
TMAX= 20.7 最高気温(℃) 20.8 23:02
TMIN= 17.1 最低気温(℃) 16.9 03:52
DIFF= 3.6 NO DATA
WMAX= 2.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.6(西南西) 11:34
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 12 NO DATA


Q
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老人の寝言:犯罪・事件・事故等々の防止に最適解はあるのか?

最近、県内で鉄道事故が起きた。電車が不通になると何があったのかと心配になる。九月危機に関係しているのか、その影響に配慮したのか控え目の報道だった。ともかく、新しい学期は清々しい気分で初めてもらいたいと思う。

最近の殺人事件や注目される大事件の報道も逮捕された容疑者等がその容疑を否認・黙秘している段階で予断を持って報道している例が多いばかりではなく、そのメディアの中には、強きをかばい、弱きをくじくというような傾向が目立つような例もあるように感じる。また、被害者やその家族への配慮の不足も指摘されている。

何事も因果律に従って生起する。結果が目立って大きくても、その原因は目立たず小さい場合がほとんどだ。本来ならどのような犯罪・事件・事故も原因から絶つのが理想な筈だが。現実は、事態が起きてから、その原因解明をするのが精一杯で、究極的な対策は成されない場合が多いのではないか。

また、事件を報道する場合、どうしてもエスカレートし過ぎるのだが、報道するメディアが保有する枠も有限なのだ。報道機関は有限のチャンネル枠の中で、できるだけ多くのニュースをバランス良く報道する責任があるのではないか。

田圃道を走行していると、スズメの群が飛び立った。いよいよ、稲の穂も熟して、スズメがそれを狙って活動をするシーズンになったようだ。鳥害を防ぐにも、農家それぞれの工夫があるようだ。防鳥ネットを張っり、鳥威し銃を鳴らしたり、光反射テープを設置したりで、対策した田圃は鳥害を避けられると思うが、スズメの数は撃ち落とさなければ減らないだろう。それなら、全体で見るとスズメによる食害の増減はゼロなのか。この世の中の犯罪・事件・事故も、スズメの群を追い払うような対策しかないのか。当事者は、それぞれの立場で、犯罪・事件・事故等々の防止に腐心していると思うが、その隙間が余りにも多すぎるのか。

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