2015年9月30日(水)
昨日は晴れ一時曇り。最高気温(℃) 26.3 13:06。最低気温(℃) 17.6 23:47。ざっそう句;病葉は 無限に変化 色模様。晴天。畑土は乾燥しそうな気配。目先の仕事を優先して宅内閑居。野菜苗には、ササッと軽く灌水しただけ。ホウレンソウが発芽していた。大根も発芽。数日の差が草丈としてはっきり出ている。柿が黄色く色づいてきた。モクセイは盛りを過ぎたようだ。灌水した大根苗の上に柿の葉が一、二枚落ちていた。拾って見ると、結構綺麗だった。赤と黄色の斑点が緑の葉に刻まれている。畑にはアカトンボが多数飛翔していた。時々メールが入った。返事は了解のみ。いよいよ九月も最後。ある国勢調査員から聞いた話では、ネット回答率が相当高かったとの事。五年後は更に高くなっているのだろうか。
2015年9月29日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 21.8 | NO DATA |
TMAX= | 26.3 | 最高気温(℃) 26.3 13:06 |
TMIN= | 17.8 | 最低気温(℃) 17.6 23:47 |
DIFF= | 8.5 | NO DATA |
WMAX= | 6 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.0(北) 16:01 |
SUNS= | 7.7 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
Q
Q
ツルよ 飛んでおくれ:太田の青蓮寺を見る
国道354沿いの旧新田郡尾島町の中心街は車で走行すると数分で通り過ぎるような印象だ。三菱電機の群馬製作所があり、給湯システム機器(ヒートポンプ式電気給湯機、電気温水器)を作っているようだ。かつては、家電製品も生産していたようだ。
先日、常々気に掛かっていた、「青蓮寺」という標識を見て、一度見ようとハンドルを切った。山門の南東側に駐車場とトイレがあり、観光地として整備されているようであった。地図・説明板も設置されているので、手ぶらでも概要は理解できる。
WIKIPEDIA「青蓮寺 (太田市)。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%93%AE%E5%AF%BA_%28%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B8%82%29)」によると、「青蓮寺(しょうれんじ)は、群馬県太田市(旧新田郡尾島町)にある時宗の寺院。山号は岩松山。院号は義国院。本尊は阿弥陀如来。」(このサイトへのリンク)
立派な山門があり、その両脇には仁王像が立っている。また、日限(ひぎり)地蔵と日限地蔵尊霊場と書かれた大きな石碑も建っている。山門を入ると、その奥に青蓮寺本堂がある。こちらは、山門に比較するとかなり新しいようだ。鐘楼も残っているが、鐘は無かった。戦時中に供出させられて、鋳つぶされたのか。鐘楼の周辺には、幾つか曼珠沙華が咲いており、うらぶれた風情も感じた。
説明板によると、寺は律宗から時宗に改められたとか。境内は、源義国の住居跡で、西方の三菱電機構内にあった屋敷と共に、岩松氏屋敷跡と言われているとの事だ。調べてみると、尾島町の中島飛行機工場跡地に三菱電機株式会社群馬製作所が立地しているらしい。中世まで歴史をたどると、この地域が古来から重要な地域だと感じられる。
WIKIPEDIA「岩松氏。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%9D%BE%E6%B0%8F)」(このサイトへのリンク)